作品レビュー(157件)
- おすむすだん
5.0点
TSUTAYAで借りて観ました。淡々とセリフは少なく洒落ていて、仕草もしゃれていて、暗黙の了解が成立して、ここちよく、すごくよかった。このマイク・ミルズと言う監督、面白い。
- yok********
3.0点
母親がモデルと言われている「20センチュリー・ウーマン 」も観ての感想ですが、普通の夫婦関係でなかった両親で育った監督の自分探しの映画なんだろうけど、アナの存在が邪魔だった。とにかく、主人公とアナの場面がしっくりこなくて退屈だった。
- b-b
5.0点
個人的に好きな色合いの作品。 役者、ストーリー、映像、間の取り方すべてに於いて丁寧に作られた良い作品。 両親の関係、母と子、父と子、父の恋人、彼女との関係が淡々とした中でとても良く映し出されている秀作。 一つ間違えると退屈になってしまう作品だが、主人公のイラストや過去の写真、愛犬を効果的に使い抜群のセンスで仕上げている。
- ********
1.0点
終始父親の自己中っぷりに不快感を覚える映画だった ゲイのカミングアウトは良いが、詳細を語り自身の苦痛の末にできた息子だと悟らせるような話までする必要があったのか しかもその話をした直後に父親うっきうきのダンスシーンなのが腹立たしい ただカミングアウトされるだけでも、自身の起源や母親について考えてしまうだろうに、言葉ではっきり言われる衝撃はまた別のもの 父親は序盤で自分の新恋人に優しくしてやれなんて言っていたが、そこからずっと自己中の極み しかし、大人になってからできた義理の親なんて、ただの男女カップルでも受け入れ難いのに、この二人の男はお互いに不特定多数と付き合うなんて息子に宣言している! こんな親は嫌だと切り捨てたいところだが、リアル現在の状況だと「ゲイ」を受け入れないという点だけが切り取られ、犯罪並みにぶっ叩かれる 父親の相手の一人もやたらと「ゲイ」を強調していた 当人が卑屈になるのは仕方ないが、展開としてこうした逆差別が当たり前のような描き方は違和感しかない 息子のぐだぐだしたサマは、まともな子育てができていない証明になっているが良いのだろうか 人付き合いに必要な何かが欠落しているのは、幼少期からの人格形成が大きく影響しているだろうに フィクションでもリアルでも、男同士の同性愛が絡むと勝手に感傷フィルターをかけて見ている人が多いように見受けられる 女が絡むと許されないことが、「ゲイだから」で全て許される世界 高評価レビューで低評価者を攻撃する人にウケるのも、激しく納得 観終わった後の気分が非常に悪い映画だった
- fwy********
2.0点
ネタバレ何を伝えたいのか難解
このレビューにはネタバレが含まれています。 - oa2********
3.0点
お父さんがカミングアウトしてから亡くなるまでをどう過ごしてきたか描いてあったから、とてもこのお父さんは恋人と友人たちに囲まれて最後まで人生を楽しんだし愛されていた人だったことがよくわかりました。それで、オリヴァーは?ってことなんですけど。お父さんが亡くなってから彼女と出会うんですけど、‘ 僕どうだった?これで大丈夫だった? ’ ってオリヴァーに映画で尋ねられてる気がしました。こういう僕たち、これから上手くいく?どうなっていく?っていう、最後に観ている人に問いかけていたんだけど、オリヴァー、お前次第だよってツッコミたくなりました。
- nat********
3.0点
映画の中ではそんなに離れていない設定でしたが、おじさんと若い子、という感じでなんかちょっと、違和感でした。 若い息子より余程人生を謳歌しているお父さん。 「人生を楽しもう」というテーマのようですが、ゲイという要素をいれたことにより、どちらもが中途半端になってしまったように感じた。 でも老後は陽気なお父さんだが、 よく考えると、 父と母のせいでああいう感じになってしまった息子なのに(妻にも悲しい思いをさせ) 父親はそんなことお構いなしに妻が死んだあと人生を楽しむというのは、妻、子供の立場からしたら、ちょっとね~と思う。 それなのに、恨みもせず、あんなに親孝行して、できた息子だ。 いつでも両親の問題で犠牲になるのは子供だな~と思わされた。
- yok********
2.0点
見なくても良かった
- sei********
4.0点
どこか切なく感慨深く、遠い目をしてる時に観る映画。気分が合えば良作だけど、元気な時はオススメできない。
- きらそらちゃん
2.0点
人にはすすめない。頑張らないと最後まで見れない映画。 役者はよかった。音楽もよかった。 でも、記憶には残らない。
- 柚子
5.0点
人生は、ビギナーズ… 人は誰しも、人生のビギナーズ 人は子供時代が一番大事で、その後の人生を左右する 父親と息子 母親と息子 男と男 男と女 人と犬 いろんな愛で、溢れている 生き方が不器用なユアン・マクレガーが、可愛い ワンコも、可愛い♡
- lex********
3.0点
ゲイとカミングアウトした父親が生き生きとしており、反対に息子はどんよりしていた。子供時代の母との回想シーンもエモいし、全体的に悩める息子って感じだったけど、好きな人に出会ってから、徐々に気持ちが晴れてきてよかった。人生はいつでもビギナーになれるんだと思った。 独身男と犬って絵になる。私も犬飼いたい。犬に台詞があるのが面白い。
- ぱんぽにお
3.0点
ネタバレユアンが好きです
このレビューにはネタバレが含まれています。 - mur********
5.0点
何も知らないで、観に行きました。人生はラプソディーと二本立てでした。 複雑な心理を巧みに描いた作品でした。期待せずに見たので、とってもよかったですが、まん中辺20分くらい寝てしまったので、二本立てのもう一本が終わってから、寝てた辺りをもう一度観ました。二度目を観るといろいろな伏線がたくさんあったことがわかります! なかなか面白い心理描写の映画でした。
- ayu********
3.0点
主人公が暗くて面白くない。 アナかわいいし、 アーサーもかわいいし 父ちゃんがゲイなのも おもしろくていいじゃん。
- fg9********
3.0点
…あらすじは、解説のとおり。 75歳にして本格的にゲイ人生を歩むクリストファー・プラマーの「人生はビギナーズ」には納得がいった。 しかし、ユアン・マクレガーの38歳にしてイジイジした「人生はビギナーズ」には多少イラついた。 また、メラニー・ロランの浮草のような「人生はビギナーズ」にも相容れないものを感じたが、その美しさには惚れ惚れした。 これ以上、感想の書きようがない平凡な作品だった。
- nyj********
3.0点
ユアンマクレガーの主人公の家庭の話。コメディっぽい映画なのかもハッキリしない。まぁ、彼女が美しいのが美点かもしれないが小粒な映画である。
- Micchy
5.0点
最初から最後までおしゃれづくし。海外のインテリア雑誌をめくっているような、美術館でアートを鑑賞しているような、そんな雰囲気。 ストーリーは地味ですが、心地よいです。 個人的にはメラニー・ロランがすごく可愛かった&音楽がとてもよかった! 一回見たら充分かなと思ってましたが、後でYou tubeで予告編を見たら、なぜかまた、無性に見たくなりました。
- sum********
5.0点
オシャレな雰囲気だけで中身が薄いなどと書かれていらっしゃるレビュアーの方がいて、 とてももったいないと思いました。 そうか、大したことのない映画なのか…と思われて、 この作品を観ないという結論を出される方がいたら…と。 ただ、この登場人物のおかれている環境、経験に興味もない、 自分でも体験していないし、周囲にもいない、 精神の機微にあまり関心がない、という感性の方には価値の薄い作品になってしまうのかなーと。 無表情の中に感情を読み取れる、 幾重にも重なった心の機微のようなモノに寄り添える感性の方求む!、作品かも。 なぜ、別れたの? うまくいかないと思って、うまくいかないようにしてしまった。 そう答えられる主人公に共感を覚えました。 プロセスを味わう作品。 映画は終わっても、人生はまだ続く。
- atu********
1.0点
面白い、つまらないとは個人の感じ方によって 変わるものだろうが、あえて言おう、 この映画はつまらない。 童話の裸の王様で、子どもが指摘したように、 誰かがあの王様は裸なんだ、って指摘しなくちゃいけない。