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009 RE:CYBORG (2012)

監督
神山健治
  • みたいムービー 152
  • みたログ 800

3.17 / 評価:643件

パト2の柘植さん再臨

  • wybern987 さん
  • 2014年7月13日 11時16分
  • 閲覧数 1099
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

現生人類以外に別の何かに出会うというテーマでは JPホーガンの「星を継ぐも」のみたいなのがセンスオブワンダー一杯で大好きなのですが、天使編で出口が見えなくなった石の森先生の009に決着をつけるターミネーターになろうとした作品でしたが、途中までは良く出来ている分、最後が残念な作品でした 

絵は綺麗、音楽も悪くない、でも最後の終わらせ方が、どうしようもなく違和感が残ります  
SFなんで少々のツジツマのあわないところは無視するのですが、重厚深刻壮大な設定のわりに都合がよすぎる展開で、アニメのテクニック的な雰囲気がいいだけに、滑稽感を覚えます

・あっちこっちで核弾頭が使われているのに、最後の1個をとめるだけで神に人
からのメッセージが伝わる?

・始祖鳥と人骨の合成のような化石が天使?
天使のリアリティが古典的で興醒め これは原作からなので仕方ないのか?
 神は人の心が作り出した虚構なのに羽の生えた天使の化石が出てくると話がお
かしくなるような気がします

・人にもう一度最初からやりなおしをさせる? なにか パトレイバー2の柘植
さんの再臨みたいな神様

・最後は、002と009が大気圏再突入するのは地底帝国ヨミ編の最後に似ていま
すが途中の繋がりがまったくわからないまま、唐突にベニスの003のセーフハ
 ウスに全員集合して終わり しかも、次につながりそうな雰囲気で・・・

造物主 神に関する物語なので難しいのだろうか
009のデビューはベトナム戦争、冷戦の時代 ブラックゴーストという怪獣に立ち向かう元ワルモノ側の更正人造スーパーマン集団という図式が、戦争の当事者の協力者であった、ベトナム戦争下の,もやもやした日本で受けたのだと思います

大東亜戦争の敗戦後 戦争はしてはいけないのに なぜ人は戦争をするのだろうという素朴な疑問に対する答えがテーマだったのですが、時代が冷戦時代からソ連崩壊 民族対立の時代に逆戻りした中で、設定自体が共感を呼ばなくなってしまったので、もっと深いテーマ、神、造物主へと掘り下げていったが、反対にカオスへ突入してしまったような感じがします

大変なのはわかるけど ちゃんとしたのが見たい!
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物語
配役
演出
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音楽

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  • パニック
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