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アイム・ヒア (2010)

I'M HERE

監督
スパイク・ジョーンズ
  • みたいムービー 21
  • みたログ 65

3.67 / 評価:21件

シンプルに感動できる

  • edc さん
  • 2015年9月26日 17時17分
  • 閲覧数 543
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

写真家、CMディレクター、ミュージックビデオの監督としても活躍したスパイク・ジョーンズ監督作品。映画監督としては『マルコヴィッチの穴』で初監督、大成功。

私は『her/世界でひとつの彼女』を鑑賞してから、この作品にたどり着いたわけです。

この監督のどの作品にも共通して言えるテイストがあって、日常的な風景に「奇妙さ」が自然と組み込まれている。そこから生まれる面白さが基盤となっていると感じることができました。

この『アイム・ヒア』では、現代LAが舞台の中、人間型のロボットが生活をしている設定となっているわけですが。
まずロボットのデザインがなんともはかなげでイイ。
主演ロボットを演じるのはアメイジングスパイダーマンのアンドリュー・ガーフィールド。彼の内気な演技も見どころ。
そして、空虚な日々を過ごしているときに、奔放で魅力的な女性ロボットに出会う。自分の居場所を探しながら、仲間と街を徘徊するモラトリアムの若者達(人間とロボット)の表現も見事。
ロボットの生活についても「そうやって寝るんや」とか「ロボットはこれしたらあかん世界なんか」とか、いちいち説明っぽくなく、映像と最低限の会話で伝えてくれる。
音楽も、始まりから終わりにかけて、自然と泣ける流れに持ってきてくれる仕組みになってて、やられました。

個人的にこのロボットの純粋な愛を見せられると、本当に弱いです。
ディズニー・ピクサーの『ウォーリー』も同じくです。

普通に泣ける作品だし、無駄がない監督の手腕を感じることもできる作品だと思います。細かいことは考えずに感動しましょう。


また、この作品を観て長編を観たいと思った方には、「her」オヌヌメします。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 泣ける
  • 悲しい
  • 切ない
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