解説
『レインマン』などで知られるバリー・レヴィンソンの息子、サム・レヴィンソンが監督と脚本を担当した家族ドラマ。とある家族が結婚式に参加するために再会するものの、お互いにかみ合わない姿を鮮烈に描き出す。『オーシャンズ13』などのエレン・バーキンが主演を務め、その母親をエレン・バースティン、前夫の妻をデミ・ムーアらベテランが演じている。初監督作ながら、第27回サンダンス映画祭脚本賞受賞のサム・レヴィンソン監督の実力に注目だ。
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あらすじ
リン(エレン・バーキン)は、前夫との間にもうけた息子の結婚式に参列するため、新しい家族と共に実家に帰って来る。彼女は、久しぶりに前夫(トーマス・ヘイデン・チャーチ)や短気なその妻(デミ・ムーア)、いいかげんな自分の母親(エレン・バースティン)らと再会。久しぶりの再会にもかかわらず、自分勝手なことばかりを主張する彼らは、やがて結婚式当日を迎え……。
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