2012年11月10日公開

チキンとプラム ~あるバイオリン弾き、最後の夢~

POULET AUX PRUNES/CHICKEN WITH PLUMS

PG12922012年11月10日公開
チキンとプラム ~あるバイオリン弾き、最後の夢~
3.4

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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(60件)


  • タイムスリップ1.21ジゴワット

    3.0

    ペルセポリスの中東漫画家女性監督の存在

    イザベラ・ロッセリーニとかをキャスティングできちゃうんだ。 中東は結婚相手は親が決めるんだね。

  • flo********

    3.0

    ネタバレ響かなかった

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • tsu********

    4.0

    ネタバレ最後まで見ないと分からない

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • fg9********

    3.0

    主人公に少しも感情移入が出来ない作品

     …あらすじは、解説のとおり。  愛用していたバイオリンを妻に壊された音楽家の男が自殺を企てようとするが、自殺は怖くてできず、食べる気力も失くして八日目に餓死?して死んでしまう。  その男の八日間の過去と現在が交錯して描かれている。  この男の一番の痛手は、今も恋い焦がれる女性と結ばれずに、愛情もなく結婚してしまったこと。  気持ちは解らないでもないが、その痛手のお蔭で人間味が増して、名バイオリニストになれたのではなかったか…。  ひたすら自己中の男を愛してしまった妻と子供たちが哀れだった。  テンポも映像も音楽も良いのに、肝心の主人公に少しも感情移入の出来ない残念な作品だった。  その憧れの女性が、雨の中、薄いワンピースが濡れて身体の曲線が逆光に浮かび上がるシーンだけは素敵だったので、☆一つプラスした。

  • end********

    5.0

    ネタバレ人生の悲哀を感じさせる素晴らしい作品

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • nyj********

    4.0

    最後にぐぐっと来る悲しい男の物語

    最初は何の話かさっぱり判らなかった。自殺志願の男の話か、音楽家に惚れた愚かな嫁の話か、なんかつまらんが色彩と音楽はいいなと我慢して観ることにした。だが、途中から「イレーヌ」という日本人的な美女が登場してきてからは、彼女のイメージがスクリーン一杯にはじけ、彼女の為に生きてきた音楽家の悲しい愛のストーリーを描いた秀作ではないかと思いながら見終わった。ファンタジックな映像を楽しめる一作である。

  • ぽろこ

    4.0

    哀しいけど可笑しい

    なんの予備知識なくこの映画が見れて良かった。 あらすじとかwikiで調べたら面白さは半減するので見ない方がいい。 それくらいストーリーはいたって単純で、よくある人生の話。 でも冒頭からのアニメーションや演出がホント可愛らしくて素敵で、 出て来る登場人物もみんな魅力的で面白い。 でもファンタジーなのでかなり現実的な細かい部分は省略。 そこが良いのかもしれない。 哀しいけど可笑しい。大人の絵本を読んだ感じ。 あとDVDやBDなどのメイキングシーンは先に見ない方がいい。 ただのコメディ映画になっちゃうから。

  • www********

    1.0

    ネタバレ~あるバイオリン弾き、最後の夢~

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • dec********

    5.0

    ネタバレ美しく切なく残る余韻

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • kao********

    4.0

    すごい素敵な映画です。

    私はこういう感じの作品は初めてで、とても気に入りました。映像がおもしろくて、回想シーンが多いのでイメージ映像が織り込まれて、大切にしたい思い出のような作品です。 内容はまさにそれで、自殺を決意したバイオリン弾きのナセル・アリが死ぬまでの8日間で今までのことを振り返ります。バイオリンの修行をした日々、恋をした日々、大事なバイオリンとの出会い、結婚。 自殺を決意する前のナセル・アリは家庭をかえりみず、妻や子供を大切にしているとは言い難い、芸術家であることを言い訳に自分の殻に閉じこもったような人です。でも人ってみかけじゃわかりませんね。8日間の回想で本当の彼の気持ちを知った時、やっとわかります。 8日間、一日一日丁寧にひも解いていくので、正直途中で「あと5日、あと4日、ちょっと長いなー」という気持ちになりました。ゆっくり時間をかけて観れる日に観てください。 ていねいにていねいに観た後は心に残る大事な作品になります。

  • ルナ

    5.0

    ネタバレ真実は、そこに見えているものとは裏腹に…

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • shi********

    2.0

    ネタバレ歪んだ奴の空想劇場を楽しむ気にはならず。

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • bakeneko

    5.0

    ネタバレソロモン王のトラが可愛い♡

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • bus********

    3.0

    天は二物を与えず

    恋と言うものは、まったく独りよがりの集大成ですね。 好きな人と結婚できなかったからとはいえ 子供まで授かっておきながら、昔の恋人を想って弾くバイオリン。 悲劇はそこから始まるのでした。 でもね… 彼が初恋の彼女と結婚したら あの音色はなかったんです(…という設定でしたよね?) 彼はその音色を奏でることで恋を全うしていたんですよ。 そこに奥さんがヤキモチを焼かないハズがない。 そうして芸術家はその一生を終える。 そういう恋の話でした。 演出が懲りすぎていて、恋に疲れてしまいました。

  • pas********

    4.0

    「妥協しない人生」の果てに幸せはあるか?

    11月15日(木) 場所:ヒューマントラストシネマ有楽町 評価:3 描写・演出はかなりユニークだが、物語自体は、芸術家気質に由来する「排他的な価値観」、「妥協しない人生」が主人公の命を蝕んでいく、と比較的ポピュラーな内容。 だが、主人公のそんな価値観や人生を、より浮かびあがらせるために、他人の人生(エピソード)も比較的丁寧に描いているところがこの作品のミソ。 様々な人生との比較を通じ、この主人公の生き方にどの程度の価値を見出すかによって、観客と、この作品との「距離」も決まってしまうのではないか。 個人的には、「妥協あってこその人生」と思ったりもしたが(実際、そんな人生を送ってきたし)……だが、この作品における、主人公が安らかな死を迎えたのではないかと充分想像できるようなエンディングへの流れは、なぜか、自分にはとても素敵に思えた。 「妥協しない人生」も、また一興ということか。

  • じゃむとまるこ

    5.0

    諦念の上に成り立つ幸せ。

    人の幸せとは何だろうか、生きる喜びの本質とは、そもそも人生の喜びは意識するとしないに関らずある種人生への諦念の上に成り立つものではないか、そんな苦く切ない、されど愛しき人生の神髄が、ファンタジー仕立てでコミカルに軽妙にしかも哀切感たっぷりに語られる味わい深い秀作。 芸術家とはかくもエゴイストで傲慢なんだろうか、ナセル・アリは叶わぬ恋で人生の悲哀を知りそれを糧に音楽の神髄に目覚め著名なバイオリニストとして生きてきた、不本意な結婚ながら二人の子供にも恵まれ幸せなはずなのに彼の心は家族に開かれることはなかった、不幸に耐えかね怒り心頭に達した妻の行動の結果、彼は人生の全てを失ったと思いこむ。生きる希望を失くしたナセル・アリが自殺を決意し最後の日が来るまでの8日間、彼の少年時代からの人生が走馬灯のように描かれる。 現在の彼の置かれた現実に行きつくまでをユーモラスに、ミステリアスにファンタジーに・・彼の求めていたのは手に入らない夢、叶った現実のしあわせも彼が振り向けば気が付いたはずなのに。 鬼嫁のように見えた妻の彼への切なくいじらしい思いが哀しい(チキンとプラムの意味が解る、なかなかの題名だ)。 マチュー・アマルリックがナセル・アリを軽妙に好演、20歳代の役はさすがにきついが、ファンタジー仕立てであるので大目に見よう。 彼のミューズ、イラーヌにはゴルシファテ・ファラハニ、夢か幻かというくらい美しい、 イラーヌ=イランということで、原作者&監督のマルジャン・サトラピにとっては夢にまで見る祖国という意味合いもあるのでしょうか。 ナセル・アリの母にはイザベラ・ロッセリーニと豪華なキャストです。 【余談】 欲を言えば、アマルリックのバイオリニストぶりが板についていない、『オーケストラ』のメラニー・ロランにも同じことを思ったが、ここはかなり気になるところだった。 そしてまた、20年という長きに亘る年月を世界中で演奏に費やした著名なバイオリニストが妻に甲斐性なしと罵られるほどお金に窮しているのも解せない、これもまた気になるところであった。

  • if7********

    5.0

    ネタバレ「彼は死ぬことにした」

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • pas********

    2.0

    ネタバレ音楽家は変人?

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • kaw********

    4.0

    ネタバレ自殺、なのにハッピーエンド

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • mai********

    3.0

    バイオリンしかなかった男の人生

    一流の演奏家を目指してひたすら練習に打ち込んでも“何か一つ”が足りなかった男。 迷いの中で出会った一人の女性との恋。 結婚を願ったがそれは彼女の父親の手によって引き裂かれた。 失意の中で手に入れた“何か一つ” そして手にした師匠から受け継いだ名器。 それからの彼にはバイオリンだけ。 どんなに奏でたとしても どんなに持て囃されたとしても 心には虚しさが募るばかり。 その虚しさを埋める“何か”を彼自身はわかっていて でも追い求める事も叶わず バイオリンだけが現世と彼を繋ぐ糸だった。 だからこそ、そのバイオリンが壊された時に、死のうと思えてしまった。 すでに現世に生きる望みを無くしていた彼にとって バイオリンだけが生きがいだったのでしょう。 再会したと思った恋焦がれた女性に知らぬ存ぜぬを決め込まれたとしても それを他人の空似と諦める事も出来たでしょうから。 心に諦めを抱いていた男の諦めの人生。 その諦めにピリオドを打ちたいと思ったのが彼なりの意地だったのか。 ロマンチックだけど、物悲しい作品でした。

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