2012年6月2日公開

11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち

1192012年6月2日公開
11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち
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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(72件)


  • skm********

    2.0

    開始10分で…

    開始10分見て、嫌な予感したからYahooでググったら案の定、酷評の嵐。 やっぱ、人が面白いと思う感覚は、基本的にネットの口コミとずれてない。一致してる。 なんかね、10分だけ見たんだけど、「クソつまんねえー」って思いました。 何も引き込まれない。演技が安い

  • c

    1.0

    どうしてこんなにつまらないのか・・・

    この映画を見ていて テレビ番組の特番再現ドラマ程度の出来です、 しかもその中でもつまらない部類でしょう お金を払って視聴するほどの物じゃない。

  • inspire91

    4.0

    熱量が伝わります

    最後のバルコニーでの檄は、報道ヘリにかき消されまいとする言霊と気持ちのほとばしり、当時のままと感じます。ここに至るまでの魂も描いてくれています。若松監督の唸りが聞こえてきそう。 しかし、目ん玉と魂の神経が繋がってないんだろね、今の子たちのレビューは。 ビジュアルがどうとかセットがどうとか、似てるや似てないやとか。 形や表面的なところからしか入れないのかね、長らく続く平和ボケな時代の裏返し。 ボケる前に心を垂れよ、三島が泣いてるぜ。

  • らんぜ

    1.0

    主役が残念

    三島由紀夫と言えば 眼光の鋭さや鍛え上げた身体 ギラギラとした全体像 声の張り それとは真逆で 優しい普通の爽やか兄さんの印象で 例えばそれが仕方ないにしても 鍛えて役に挑まなかったのかなぁ?と不思議に思うのと残念に思いました 切腹する場面では 上着を脱いだ時 お腹ポヨポヨ 柔らかそうで 拍子抜けし、一番残念に思いました

  • まー

    3.0

    わかりやすいドキュメント

    有名だけどよく知らない「三島由紀夫」なる人物を知ろうと見てみた! もちろんこの映画だけでは何も判断できないと思うけど、 彼の人生をそこそこ丁寧に描いてくれているため、 三島入門としては見やすい内容になっていると感じました。 ただ主義主張や言動に「?」な点も多いから、 彼を詳しく知るにはもっと調べてみる必要があると思います。 役者も血気盛んな感じがよく出ていて良い感じでした。 特に森田必勝役の人の熱演は光っていたと思います。 エンタテインメント性はないですが、 半ドキュメンタリーの再現ドラマとしては及第点かと…

  • hsa********

    3.0

    歴史的価値

    三島以降、興味深い小説家は居なくなったというのが、私の持論だが、日本的な小説の終りといったほうがよい。 日本の文学は巨大な層を構成していて偉大といえばいえるのだが、独特のバイアスがかかりまくっていて、読者もひたすら翻弄される。 三島の作品が本当に面白いのかはキチンと精査されるべきだろう。 天才と呼びたくなるほどガッツリ書かれていることは間違いないのだが、アイデアはあるが物語はそれほどでもない。 描写は一見密だが、装飾過多で人工的な感じがつきまとう。人物に対する分析は苛酷で容赦がない。 ひとことでいうと愛がない。 書けば書けてしまう才能にオボレタというのが正しいのではないか。 才能にオボレルことの無かった、プルーストやフローベール、カフカとの差はやはり歴然だ。 この映画は出来の悪いものだが、三島という人物の魅力を少し伝えていると思う。 官僚の一家に産まれて、愛情に飢えた虚弱な子供が、大量な読書のすえに時代の寵児の小説家になり、思考と行動の一貫性を保とうと体を鍛え、民間軍事組織を作る。 世界でも稀な人生を歩んだこの小説家に欠けていたのは、自由主義であり、民主主義でありアメリカであり映画だ。 世界的な常識を敵に回して、派手な花火を上げた。 一人静かに死んで行くことだけはしたくなかった男だといえる。 遺作となった、豊穣の海、は四巻からなり、主人公は二十歳で死に輪廻転生して次巻で生まれ変わる。一巻で主人公の友人だった男が四巻まで生き延びて、生まれ変わる主人公を見守り続ける。 初めてこの小説を読んだ時は、この構成に衝撃を受けたものだ。 20年生きるか、80年生きるかの違いだが、三島は20年を選んでしまった。 私としては80年生きて欲しかった。 三島の死は彼の人生をキチンと見守る人が居なかったせいだと、私は考えている。

  • アサシン

    3.0

    真実とは

    三島は建前と本音を使い分ける人です。 彼は軍国主義者でもなければ国を憂いていたわけでは有りません。 楯の会の実情を知ればそれがわかります。 見かけにこだわり、彼の演説は支離滅裂です。 彼はゲイですが世間体を気にし、心中のために自衛隊を利用しました。 彼の愛人以外のメンバーはいい面の皮でした。 この映画ではあからさまに描かれていませんが、その雰囲気は醸し出されています。 彼がノーベル賞候補だと言う噂は嘘です。 彼は流行作家で有り、主義主張などありません。 候補は安部公房でした。 彼の人生は虚栄と偽りでした。

  • xjd********

    2.0

    ビジュアルは大切

    この手の映画は精神的な役作りも必要だが、ビジュアル的な役作りも大切だと思う。 この時の三島由紀夫はボディービルで鍛えた肉体というのが、一つの象徴だったと思う。 その点で、線の細い三島由紀夫ではどーしても話しに入り込めなかった。

  • こばゆうさん

    3.0

    三島由紀夫は何故自決したのか

    私は、三島由紀夫が何故あの様な行動をとったのかいまいち知りませんでした。 この映画を観るとなんとなく分かった様な気がします。 三島由紀夫の事を知りたい人は是非観てください。

  • スーザン

    2.0

    このスカスカな演出は・・・。

    本当にガッカリだった。 いくら低予算と言っても、TVの再現VTR以下。 三島由紀夫の掘り下げ方も浅ければ、サブタイトルにあるように彼に心酔した若者たちの描き方も、、、両方が中途半端ではないか。 この映画で三島を知ろうとか、彼の美学に触れようとかはまず不可能。 唯一、森田必勝を演じた満島真之介が出色の出来栄えであったのが救い。

  • lov********

    3.0

    「三島由紀夫」

    あらゆるものを視覚化出来ると勘違いされては困る、とまでは言わないが、それにしても扱う題材が難解なため、それ相応に三島さんという人物を知っている人々からすれば駄作と言わざるを得ない作品に仕立て上げられている。 局所的には、焦点を当てるべき箇所に当てられている場面もあった。寧ろそこを最低限描ききれていなければ、過去の複製を淡々とこなしただけの空疎な演劇でしかなくなっていたに違いない。それは自己満足型の、実に卑しい作品である。 その最低限が描ききれていたとは言えども、これは幾分に薄い描写である。期待を持つ程のものでもない。 全体を俯瞰して、三島由紀夫という巨魁を描き切れていない感が否めないこと、正しく大なのである。 以上は演者の問題ではない。脚本の監督の責任であろう。 推測するに、三島由紀夫という人物を後世に伝えんという短絡的思考が招いた弊害である。 ふしだらな正義感と換言しても良いだろう。 この短絡的な、一元的な考えを何よりも嫌ったのは三島さん自身であるとは面白い逆説でなかろうか。 唯一、この作品が救われているのは、森田必勝氏を演じた俳優のおかげであろう。 彼の演技はまだあどけないながらも、総じて無垢たる演じようであった。見ていて清々しいとは、最近の過度な顔面主義にあって中々に想起させる感情ではない。 4年前に楯の会初代学生長の持丸博氏が亡くなった。大往生である。 もう三島由紀夫を直に接した人間が居ないという事実を否定することは出来なくなってきた。それは本来の意味合いに於ける接触体験である。 教育現場においても三島由紀夫が語られることはない。一部を除いて、内発的に彼の作品に接していかなければ、彼を知る術はないのである。 忘れられゆく運命にあることを悲観するだけではどうにもならない。 三島さん自身も、その忘れ去られてゆく何かに危機意識を感じ、やむに已まれぬ思いで行動を起こしたのである。 行動を起こすとは当事者がそこへ全責任を負う事である。そしてそれは紛れもない、死である。 三島さんを映像化するのであれば、そこにある行動へ、死をもって償うべき責任が付加されるべきであることをどうして考える余裕がなかったのか。 何かに命を懸けた人物を題材に扱うことは、扱う側にもそれ相応にして命を懸けるべき使命が課されることを肝に銘じておいてもらいたい。 それにしても、森田氏の演者は良かった。 青春に万歳。

  • 4.0

    ネタバレ三島さんは…

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • fg9********

    4.0

    三島由紀夫文学は今なお燦然と輝いている

     …あらすじは、解説のとおり。  当時のオラッチはノンポリで、ジャズ喫茶・映画館に入り浸っていて、三島の作品は「潮騒」「金閣寺」ぐらいしか読んだことがなく、彼の自決を知るや、貪るように作品群を読み漁った記憶がある。  特に「豊饒の海」4部作には鎮魂の静かなる涙を流した記憶があるので、懐かしく観た。  防衛庁のバルコニーで演説するシーンは、テレビニュースで観た三島の姿がまざまざと甦り、井浦新の迫真の演技には圧倒された。  これは余談だが、この映画でエンディングテロップにARATAという英文字が並ぶのが失礼にあたると感じて、井浦新に改名したらしい。  一番印象に残ったのは、やはり最後の三島の奥さん(寺島しのぶ)が、居酒屋のカウンターいる古賀に尋ねるところだろう。  『5年前のあの日、夫の身体を残して部屋を出た時、どんな気持だった?何を残したの?』  俯いて黙して語らない古賀の両手は、何かを掬うようにして止まる。  この所作をどう解釈するかは観る側の勝手だが、憂国・自決への道を辿った平岡公威という人物はこの世を去ってしまったが、三島由紀夫文学は今なお燦然と輝いている、と強引に自分の中で結んでしまった。

  • sei********

    3.0

    ネタバレ言いたくないけど、全体にショボイ。

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • kok********

    4.0

    結局…三島の作品は残った。

    以前、有名写真家の展覧会で三島由紀夫の肉体改造 ビフォー&アフターな写真を見たことがあります。 雨トークなんかで芸人の千原jrが真っ赤なパンツで 貧相な肉体をさらけ出してましたが ビフォーの三島はあんな感じの肉体でした。 写真の構図のおかげもありますが、アフター三島はムキムキの侍になっていました。 井浦さんは非常に魅力的な役者さんで、 三島の精神をなんとか表現しようとしていましたが いかんせん三島の肉体は表現できていませんでしたね。 アフター三島になっていませんでした。 三島という人物、思想 盾の会とメンバー達 そして最後の行動 僕の中で、漠然としたイメージでしかなかったものを この映画で少しだけ深く知ることができました。 なんの根回しもせず、人々の耳に聞こえているかも分からない演説を突然ぶちまけて 自衛隊の人々が自分に同調すると、本気で思っていたのだろうか… 確かに、確かに、彼は行動はしたのだけれども。 やはり、いかに死ぬかが主目的の行動だったのかな。 あと、個人的には、最後の男同士の交わりをしっかり描写してもらいたかった。

  • 柚子

    2.0

    映像から昭和の匂いが伝わってこない

    怖い思想だなぁと思う 右翼の考え方は、一生理解できないと思うけど、歴史の勉強にはなった (歴史って、まあ、わたくし生まれてましたげど(^-^;) 井浦新さんと満島真之介さんは、役になりきっているだけだよね? なら、いいけど… ゾッとした 気分が悪くなったけれど、平和ボケした世の中、たまにはこんなのも見ないと? んー でも、私は、平和ボケでありたいな 女には、理解しがたい作品でした<(_ _)>

  • sig********

    2.0

  • yuioh

    2.0

    ネタバレ期待はずれ

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • ********

    4.0

    演劇的な三島は

    2011年。若松孝二監督。三島由紀夫が楯の会をつくるところから自決するまで、劇的にならないように、矛盾は矛盾のまま、わからないことはわからないまま、極力説明ぬきで提示する映画。「あの時代」にこだわる若松監督らしい映画。 今見ると、三島があそこまで思い詰めていく切迫感には現実味がないけれど、時代的な必然性は理解できるようになっている。もうちょっと三島の演劇的、パフォーマー的な側面を出さないと、監督の意図とはまったく違って、この映画を真に受けてしまう愛国心関係の人がでてしまうような気もする。

  • fkx********

    1.0

    その時代を生きた者とそうでない者との違い

    この映画を見て最初に思った事は「いったい、どういうつもりで、こんな映画を作ったのだろう」という、名作のリメイク版を見たときにほぼ一様に抱く印象であった。 私自身、三島由紀夫という“文豪”であり“憂国の士”であった人物をライブでは知らないし、最近の YOU TUBE で見る氏の動画などから情報を得るのが関の山なのだが、父の蔵書に、氏の文学全集や『三島由紀夫~憂悶の祖国防衛賦』という本などが何冊もあったりするので、氏の生きた時代の風景とか、氏が一般人に比べてどれほど国を憂える情報を政治の中枢に携わる人々から得ていたかなどを知っているので、そういった立場から見れば、この映画への評価はとことん下げざるを得ない。 ところで、 父の遺品でもある我が家の映画ライブラリーの中に“秘蔵VTR”なるものがある。 父が米国へ旅行に行った折に、あちらのビデオ屋さんで買ってきたVTRで、そこで日本人の常連客がVTRを買うと、店の方でVTRのカバーを外しVTRのテープだけを特殊な機械を使ってコンパクトに巻き固めて“リール缶と付属品”に分けてくれたのだそうだ。 そうやらないと“特別なVTR”を日本に持ちこめないそうで…。 日本に戻ってから、付属品とか市販の生VTRを使って“まともなビデオ・ソフト”にするのであるが、父の遺したVTRは、大概、日本公開されなかった映画とか、日本公開されたのにVTR販売されてない映画とかで、恥ずかしくて顔を両手の平で覆いながら、その指の間からしっかり見つめるような映画は殆んど無い。 そんな、父がウインクしながら悪戯っぽい笑顔で幼い私に示してくれた“秘蔵品”の中に、1985年製作のワーナー・ブラザーズ映画『Mishima~A life in four chapters』がある。 映画の内容は、映画ファンなら既に御存知だろうが、敢えて失礼を承知で簡単に紹介すると、三島由紀夫の生い立ちから『楯の会』結成や自衛隊での訓練とか全共闘の学生達との討論とか、そして、あの運命の日、皆で車に乗り、歌を歌いながら市ヶ谷の自衛隊まで行き、演説をし、自衛隊員に余り聞こえなかったようだと反省しながら最後の準備をし、叫んで気合いを入れながら自刃するまでを、三島の四つの代表作「金閣寺」「鏡子の家」「豊饒の海」「憂国」の一場面をオムニバスで見せながら「美」「芸術」「行動」そして「文武両道」という4つの“章”で分析して見せる映画である。 ここまで書けば、この映画から25年も経って、日本で敢えて、こんな映画をわざわざ作る必要があったのか、いや、日本映画として作らねばならぬとしたなら、この『Mishima』を超える作品にしなければならないという、映画人としての使命感や責任感を、どこに置き去りにしてきたのか…、という思いを抱きながら、今、私がレビューを書いていることがお解り頂けるだろうと思う。 誰が出演しているとか、誰が監督しているとかいう情報は、本来、出来上がった“作品”そのものを味わって評価する場合の“後付け”みたいなものではあるが、この映画に関しては、敢えて書く。 監督・脚本は『ザ・ヤクザ』『タクシードライバー』『ローリング・サンダー』『レイジング・ブル』などで脚本を手掛け『アメリカン・ジゴロ』『キャット・ピープル』『愛と栄光への日々』で監督をし、この『Mishima』でカンヌ国際映画祭最優秀芸術貢献賞を受賞したポール・シュレイダー。 出演は、緒形拳、坂東八十助、佐藤浩市、沢田研二、永島敏行、桃井かおり、烏丸せつこ、大谷直子、三上博史、織本順吉、細川俊夫、萬田久子、平田満、池部良、加藤直子、等々。 製作はジョージ・ルーカス、フランシス・フォード・コッポラ。  さあ、三島由紀夫の自決をテーマに据えたこんな超大作が存在するのに、敢えて純粋な日本映画として、同様のテーマで映画を製作しようとする場合、どれだけの覚悟と準備と才能が必要になるのかは、もう言うまでもあるまいと思う。 それらが無ければ、作るべきではない。 最後に、「三島由紀夫をテーマにした映画に主演するのに、アルファベットの芸名がエンド・ロールに流れるのは良くない」などと殊勝な事を言って、芸名を“ARATA”から本名の井浦新に変えた井浦新に言いたい。 そこまでして三島由紀夫氏に敬意を払って主演したのであれば、生前の自決直前の三島氏の如くに筋肉を鍛え胸板を厚くし誰がどんな角度から見ても解るようにキッパリと腹筋を六つに割ってから出演しろ。 お前のブヨッてふにゃけた身体で三島由紀夫氏を演じる事自体が、氏への冒涜である。

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