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愛の解体新書(R15+)
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作品レビュー(4件)
- fg9********
3.0点
…あらすじは解説のとおりと書こうと思ったら空欄で、レビュー数も未だ3件のみだ。 よっぽど人目に付かない作品なのだろう。 人体解剖図の女性イラストレーター(エレナ)と放射線科の男性技師(ベノワ)との風変わりな愛の交わりの話し。 最初はマトモな愛の営みで抑えていたが、ある日、エレナは自分の全身をMRIで見て欲しいと頼み、ベノワは変な頼みごととは思いながらも、エレナのMRIの画像を見詰めるうちに妙な興奮を覚えるのだった。 この辺までで止めておけばよいものの、エレナの感情は更に昂ぶり、病院から腹腔鏡の機材を盗んで、これでもっともっと中まで見て欲しいと頼みだす始末。 さすがにベノワも、「このイカレ女!」と思い一旦は別れたものの、エレナの内臓が忘れられなくて、遂には自らがエレナの嚢胞除去手術を執刀し、裂けた腹から流れ出す血を舌で愛撫する。 何という変態たる文章。 かつて、城卓也の『骨まで愛して』という歌があったが、骨にとどまらず皮と肉の内側の全てを愛して、といった作品だった。 こんなに長く書く必要はなかったな。 原題の意味は解らないが、邦題の『愛の解体新書』から想像を巡らしたとおりの内容だった。 ボカシの入れようが小さいので、それなりの官能感はある、一見の価値はある作品だった。
- lov********
3.0点
人体フェチって感じなのかな?相手の全部を見たいってそこまでするか? 色んなフェチがいるんだなと思ったのと、こんな人たちは似た者同士でカップルになれば迷惑しなくて平和だなと妙に納得。 女優は飛びぬけて綺麗ってわけでもなくスタイル抜群ってわけでもないけど可愛い人で好感もてる。 ただ相手役の俳優がなぁ好みじゃなくてもっと色っぽい男いないのかと。
- いやよセブン
3.0点
人間の肉体フェチの医者が、肉体の内側にまで入り込む。 この医者は途中で、自分の危うさに気付くが、恋人も異常で見せたがりが高じて、MRIでは飽き足らず・・・。 ここまでくればどうぞお好きに、としか言いようがない。
- uj0********
5.0点
その人の全てを知りたいという愛が 行き着いたところをカタチにしたような映画。 ラストシーンが全てを物語る。 生々しく、美しい愛を見せつけらて、 見終わった後は不思議な陶酔したような感覚が残る。 でも、普通の人が見たら変態の世界なんだろうな。。。 デッサンや人間の体が好きな人にはオススメ。 余分な演出が一切無いシンプルな映画だからこそ 物語の愛の世界に浸ってしまいます。
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