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STAR WARS エピソードI/ファントム・メナス 3D
2012年3月16日公開

STAR WARS エピソードI/ファントム・メナス 3D

STAR WARS: EPISODE I - THE PHANTOM MENACE 3D

1372012年3月16日公開

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5.0

すばらしいの一言。

2005年に「エピソード3/シスの復讐」を公開した後、ジョージ・ルーカスはインタビューで、すぐに3D版でのリバイバル上映に言及していたのですが、旧3部作を3Dにコンバートするのが予想以上に困難だったようです。マスターフィルムがかなり劣化しているので、フィルムを修復をしながらの作業になってしまうんですね。 そのため、3D化しやすい「エピソード1」から、物語の順に公開することになりました。もちろん、エピソード順に公開するのは初めてのことです。 「エピソード1/ファントム・メナス」を映画館の大スクリーンで堪能できる、というのはやはり得がたい魅力です。3Dであることの意味より、エピソード順に公開することに意義があるでしょう。 物語を、数年ぶりにじっくりと鑑賞してみて、とてもよく出来ていることが分かります。 アナキン・スカイウォーカーが、なぜ、ダークサイドに堕ちたか。 パルパティーンが、いかに周到に「準備」をしていたか。 その萌芽が、あますことなく語られていくのです。 物語の結末は、すでに知っていても、新たな発見があり、物語世界の奥深さを感じます。 今後、1年に1作ずつ公開される予定だそうですが、新たな楽しみが出来ました。 ただ「スター・ウォーズ」の世界に触れたことのないひとにとって、「エピソード1/ファントム・メナス」は、やはり少々難解な部分があるのかもしれません。 「エピソード6/ジェダイの帰還」まで鑑賞した上で、「エピソード1」にもどると、タイトルの意味がよくわかるのですが、それは6年後の楽しみにしておいたほうがいいのかもしれません。

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