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少年は残酷な弓を射る (2011)

WE NEED TO TALK ABOUT KEVIN

監督
リン・ラムジー
  • みたいムービー 301
  • みたログ 1,012

3.64 / 評価:549件

原題はWe need to talk about Kevin

  • min******** さん
  • 2020年10月10日 23時30分
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

少年は残酷な弓を射る
なかなか良い邦題だと思いますが、観る側としては少年は悪いことをするんだな、という印象を観る前に与える気がします。対して、原題はケビンについて話す必要がある。つまり、今まで、母親はケビンの異常さに気付きながらも、本当に向かい合ってはいなかったのではないでしょうか。

母親は結婚前はトラベルライターとして成功を収めていました。自由と世界を何より愛し、子供を産み育てるというのは少なくとも子供が成長するまではそれを失うということです。母親を怒らせるためならどんなことでもするケビンは、どこかで自由を失った母親の後悔を少なくとも感じていたはずです。

原作者は、この話は観る人によって完全に2つに分かれると語っています。サイコパスの子供が悪く何をしても仕方がなかったと思うか、母親になる覚悟ができていなかったのに子供を産んだ母親が悪いと捉えるか。私としては、両極端すぎるかな、と思います。少なくとも、サイコパスの側面がケビンにあるけども、母親への執着度合いは、やはり、無条件に愛に焦がれていたのではないかとも思う。

映画だけで、ストーリーを完全に理解するのは難しいので、ぜひ本も読んで欲しいです。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 泣ける
  • 悲しい
  • パニック
  • 恐怖
  • 絶望的
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