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ハンター (2011)

THE HUNTER

監督
ダニエル・ネットハイム
  • みたいムービー 68
  • みたログ 340

3.84 / 評価:162件

爽やかさの余韻も残す崇高な作品

  • fg9***** さん
  • 2017年4月20日 16時34分
  • 閲覧数 945
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

 …あらすじは、解説のとおり。
 絶滅した筈のタスマニアタイガー1頭の生存が確認され、それが持つ特殊な毒のDNAを採取して持ち帰るように、ある製薬会社がハンター・マーティン(ウィレム・デフォー)に依頼する。
 現地に赴いたマーティンは山の麓のある一家の世話になるのだが、そこの旦那は山に入って帰らぬ人となっていて、そこの子供達と奥さんと親しくなる。
 タスマニアタイガーを探すために一旦山に入ると何日も戻って来れず、戻って来た時にはその子供たちと過ごすことが憩いとなってくる。
 しかし、タスマニアタイガーを巡って、その一家にある災いが降りかかって……。
 話が長くなってきたのでこの辺で止めるが、遂にマーティンはタスマニアタイガーと出会う。
 マーティンと出会ったタスマニアタイガーは、その場から逃げようともしない。
 涼しい瞳でマーティンを見つめながら、『もう絶滅種の1頭でいるのは疲れたので、どうぞ撃って殺してくれ』と訴えているかのようだ。
 そして、マーティンもタスマニアタイガーを巡る人間同士の醜い諍いに断を下すがごとく引き金を引く幕引きは何とも切なかったが、更に爽やかさの余韻も残すエンディングは実に好感が持てた。
 『ハンター』というタイトルからは想像も付かない、静かだが崇高な作品に仕上がっていた。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • かっこいい
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