ひだまりスケッチ×SP
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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(1件)


  • inv********

    1.0

    美術の授業の描写が甘い

    本物の美術の授業はこうだ。 まず距離の違う二つの山の絵を、わざと同じ大きさ同じ色(緑か茶色)に描いて比較し、これでは距離の違いが分からないと力説する。次に片方を青く描いてみせ、遠近の区別がついたと主張する。実に白々しい。距離の違う山が二つとも同じ大きさに見えるものか。手前が大きく奥が小さく見え、同じ色でも遠近の区別はつくはず。そしてさらに遠くの山が青く見える理由を空気遠近現象と説明される。レオナルド・ダ・ヴィンチが空気は遠くに行くほど青くなると書き残していて『岩窟の聖母』で背景の山を空と同じ青で描いたのを空気遠近法というので、実世界の景色が青く霞むのを絵に因んだ現象名を勝手に付けてそう呼ぶ。オゾン層よりの青色光線とかダ・ヴィンチが知らなかった事は今でも教えてない。そして大気圏内の霞みという霞みを全て空気遠近現象と片付け、人間は空気の霞みで距離感を掴む生き物だとか、霞みがない場所に行ったら距離感が掴めなくなるとか、宇宙に行ったら空気遠近がないから距離感が狂うとか、大気圏内パイロットは空気遠近で地面までの距離感を掴んで着陸してるとか、航空大学校でも教えないデタラメを次々に吹き込まれる。視界不良を喜ぶ異常体質に洗脳され、その嘘を信じたレポートを書かないと卒業単位も貰えない。だからみんな必死に嘘の学説を覚える。仕舞いには視界不良の山に霞みを描きにイーゼル担いで登りたがるようになる。有視界飛行は霞みがあると出来ないから遭難してもヘリは来ない。もっとも、その方が絵描きは遭難しにくいというなら助けを呼ぶ必要もないだろう。霞みで距離感を掴んで自力で下山すればいい。それが出来るようになるまで絵の修業に励んでくれ。正しい着陸の仕方は『トップガン』『2001年宇宙の旅』『ザ・ムーン』のレビューに書いた。

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