2012年4月7日公開

アーティスト

THE ARTIST

1012012年4月7日公開
アーティスト
3.9

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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(496件)


  • hik********

    2.0

    一発屋ならぬ、一発犬。

    監督が、敢えて今の時代だからこそ、作りたかったトーキー映画。アカデミー賞に輝いた作品です。 良い映画でしたが、ストーリーが気に食わないです。 一番の功労者はあの犬さんで、パルムドッグ賞を受賞しました。 しかし、この映画以降はさっぱり見かけませんね…

  • tot********

    3.0

    サイレント作品という割に・・・

    この時代に、サイレント、モノクロ、スタンダードサイズ、という作品を敢えて作ろう、ということは賞狙いか?と勘繰ってしまう。「どうせ懐古趣味だけの退屈な作品かな」と。でもお話はまぁまぁで普通に良かったのですが、サイレントと謳いながら効果音や台詞があったりと中途半端。そもそもモノクロ、サイレントにする必要があったのか。チャップリンでも日本映画でもサイレントの良い作品は観終わった後、ホントに台詞を喋っていたのでは・・・と勘違いしてしまう程のめり込んでしまうものですが、この作品ではそんなことは全然なかった。サイレントからトーキーへの変換期の役者を描いている作品なので“サイレント”ということを強調したかったからか。

  • ech********

    5.0

    映画はシャシンが大事ですね

    映画の原点です。そしてチャプリンの凄さを改めて認識しました。表情と身体の動かし方だけで全てを語れるっていうことの凄さです。 話は単純ですが、見せ所をしっかり見せる演出とそれを完璧に表現する演技が精密に組み立てられたような印象です。最後泣きそうになりました。ありきたりの筋なのに。主役2人メチャいいです。しかし、ハリウッドって大物が堕ちてゆくお話好きですね。私も好きだが。

  • 豊崎久美

    4.0

    犬は、賢い。

    落ちぶれたとなると、人間は裏切るけれど犬は裏切らない。 銃自殺しようとする時、ずーっと吠えているのが愛しい。 「スタア誕生」みたいな話で、主人公の俳優さんは クラーク・ゲイブルとかエロール・フリンみたいな風貌。 ラストがハッピーエンドで良かった、自殺して終わりかと思った。 主人公の俳優さんが最後の方で発声するけれど、顔に似合わず 高音(確か、サイレントのスターで駄目になった人って顔に似合わず高音 だったような気が)かと思ったら、案外良い声だった。 これだったら、素直にトーキー映画作ればよかったのに。 犬は、賢いです。

  • mnk********

    5.0

    名作には名犬。

    時々、心をデトックスしたい。 自分には最適なのが、この作品。 (『ジョーカー』の衝撃からちょっと立ち直れず、 気分がすぐれなかったので。) サイレントからトーキーへ。 映画愛に溢れた映画。 ジャン・デュジャルダンが愛すべきダンディ。 名犬アギーの可愛いらしさ。 ロマンに満ちた音楽。 気持ちがおちついて安心する。

  • エル・オレンス

    5.0

    ネタバレ21世紀始まって以来の最高傑作では。

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • yuta

    4.0

    サイレント映画

    モーションピクチャーの美しさは確実に現在に受け継がれ、決して色褪せることはない。 トーキー映画の出現によって悩まされたサイレント映画スターの物語。作られたのは、2011年。製作国はフランス。舞台はハリウッド。このデジタル映画の時代にここまで、サイレント映画、1910,1920年代をそのまま映し出すなんてえげつない勇気。 まずこの映画を観終わった後の第一印象は”美しい”の一言。サイレント映画の映像とオーケストラの音楽が全身に伝わってくるような感覚でした。この映画を観て実感したのは、トーキー映画以降の台詞ベースのストーリーテリングのなんともったいないことかということ。人間の感覚は視覚80%と言われているだけに、ビジュアルから感じ取れるものは、台詞なんかより何倍も多く、美しいということに気付かされました。言語というのにはやはり、脳のデータ処理容量を奪い取られてしまい、視覚から入ってくる情報を十分に吸収することができない。 一方この映画は、歴史を語る映画というよりも、歴史的なものをそのまま再現している作品で、素晴らしいフィルメーカーたちの活躍あってこそではあるが、役者の表情、照明、セットデザイン、コスチューム、ロケーション、フレーミングなどのとても細かい部分から感情が誘発される。何を喋っているかよりも、どういう気持ちで喋っているのかの方が最初に入ってくる。 我々が感じる、美しさやワクワク、悲しみなどの感情は意識よりも先にははたらくものであり、言語なんかはただのカテゴリー分けの記号でしかない。俳句にしても、詩にしても、小説にしても我々が楽しむのは、言葉が紡がれる情景であり、表情であり、感情である。 特に時間に縛られる映像は、その言葉を感情へと昇華させる時間を視聴者に与えることが難しい。それだけに、台詞に頼った映画は人を選ぶのだ。 この作品、特に素晴らしく画期的な技術や技法を使っているわけではない。100年前の方法と、これまで映画界の偉人が築き上げてきた芸術を、享受しストーリーテリングの方法として使っているだけである。そのシンプルさが我々に、モーションピクチャーの美しさというものを改めて感じさせてくれたのである。100年前に美しかったものは、現代でも美しいのである。 この作品は歴史に残り続けるだろうし、このような作品は定期的に作り続けられなければならない。ヨーロッパならではの、政治や風刺を差し置いた芸術への究極の挑戦を。

  • tan********

    3.0

    ダンスが重たい

    サイレント映画なのに、役者の動きが今一つでした。特にダンスが。。。重い。 犬とお付きのおじいさんがよかったです。

  • aka********

    4.0

    観る人を選ぶ

    懐かしさと新しさが売りだと思います。 台詞なども古いサイレントへのオマージュなどありつつ、楽しめる映画でした。 サイレントじゃないけど、なんとなくフランク・キャプラの映画観てる気分になる映画でした。

  • t_y********

    4.0

    スター

    スターとしての意地を貫き通すジョージ・バレンティン。 努力もしお金もつぎ込み、その頑張りときたらこちらも思わず肩入れしてしまうほど。 そしてやっぱり、本人の願いは叶わず、時代はトーキーに移っていきます。 その苦悩や葛藤をサイレントで表現しきった素晴らしい作品。 映像、演技、音楽、そして心を癒してくれる可愛い犬も出て、うっとりと観ることが出来ました。

  • ddd********

    4.0

    大注目!最後の最後に一言「しゃべります」

    主人公ジョージは口ヒゲと「ヘ」の字型眉が往年のクラーク・ゲーブルを思い起こさせる大俳優だが、サイレント映画にこだわりトーキー新時代から取り残されて転落の人生を歩む、というストーリー。 白黒・サイレントで100分間。 観る側の私たちも五感が高ぶって若返りますよ。 頭の中は?といえば「今、何て言ったんだろう??」のオンパレードで想像が想像を呼び脳内活性化!これだけでも観る価値があります。 ポイントは、 ジョージのたった一言のアドバイスで頂点に上り詰めた「つけぼくろちゃん」が「助けてあげたいの」と言って恩返しをするところ。 さて、その恩返しの内容は? 見事なタップダンスとその「リズム音」で「大袈裟でない」「アーティストとしての技術」を恩返しした、と見たいところですが、それ以上に 最後の最後にジョージがたった一言発する「声」に「アーティストとしての心」が表現されており、これが恩返しであり作品のテーマでありましょう。 (一瞬の声だから絶対聞き逃さないように!) もし、このたった一言の「声」がテーマだとすれば 100分間「明るく・楽しく・陽気で・元気」という言葉をイメージさせる「つけぼくろちゃん」のサイレント演技に大変納得がいきます。 転落のくだりが少々長いけど、ハッピーエンドでさわやかな気分に★4つ。

  • かぼちゃ

    4.0

    ネタバレ今だからウケる

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • にゃがす

    1.0

    期待ハズレ、すっっごいつまんない

    アカデミー賞取ったから期待して観たけど面白くない。 ストーリーも展開も。 時間の無駄。

  • rec********

    2.0

    М・マクダウェルのカメオ出演とは・・

    かなり信頼できる筋から厳しい意見を聞いていたので長い間放置してましたが・・確かに亡霊かもしれません。私には褒めどころがなくて好きな方に多謝です。

  • sup********

    2.0

    よくわからん

    個人的な感想を述べる場として書かせていただきます。 何だこの映画は! いわゆる、踏み絵だな、、、 この映画を『良い映画』と評価しなければ、映画を見る目が無い! 製作者は、そう言いたいのか? もう退屈で退屈で、寝るのを我慢するのが大変でした。 サイレント映画の表現ってさ、別にそうしなくっても、、、 って、思いました。 アシカラズ、、、

  • yok********

    3.0

    あの子をペットにしたくって。

    サイレントモノクロ映画。 何度も使えないこのアイデアを見事にブラッシュアップして、渾身の一作に仕上げました。 普段は見慣れないだけに、こちらの想像で色々補うという映画の見方自体を改めさせられました。 もともとそういう表現ならともかく、今の時代、これまで散々声に出して演技をして来た俳優さん たちが、声を奪われて演技で勝負する姿も素敵ですね。 単品で時代の流れに翻弄される男の話としてみてもよし。 もっと大きく映画時代の変化を感じてもよし。 本作ではサイレントからトーキーへ、しか描かれていませんがきっと今だって、この先だって。 技術革新で少し前まで当たり前だったことがどんどんなくなっていったり、またしばらくして その味わいが恋しく思い返されたり、そんな繰り返しなんだろうな、と余韻の幅が広がるところ がいいですね。 それにしても、あのワンちゃん! なんて素敵なんだ。 物言わぬ演技。君にとっては当たり前のことをやってるだけかもしれない。でもお見事!名優です!

  • ジョアン

    5.0

    良い作品です。

    この映画の良さがわからない人って、かわいそう。。

  • mab********

    4.0

    往年の名作と心して観るべし

    これは昔の傑作サイレントムービーだと思って観るべし!犬がめっちゃ可愛いから!

  • b

    3.0

    アカデミー賞?

    どこがいいのかわからなかった。サイレンとにする意味がわからないという意見に同意。

  • fg9********

    5.0

    二人の歓喜の息遣いがトーキーに変り……

     …あらすじは、解説のとおり。  モノクロかつサイレントということが却って作品に集中出来た。  ペピーがジョージの楽屋に忍び込み、ハンガーにかかった彼の上着に腕を通して、自分の体をそっと抱きしめるシーンは、サイレントならではの名シーンとして記憶される。  また、そこに現れたジョージがペピーの口元にほくろを描くやいなや、たちまち女優としての輝きを発する場面も秀逸。  そして、勿論、犬のアギーも、もともと言葉を喋れないのだから、サイレント映画ならお手の物なのだろう。  また、ジョージの運転手役のジェームズ・クロムウェルの主人に忠実な慈愛溢れる佇まいにも感心させられた。  当然ながら、ジャン・デュジャルダンの人気絶頂から転落し、破産し、自分自身を粛清しようとする場面もどんな言葉も不要だった。  最後のタップダンスのシーンは勿論素敵だったが、それが終わると同時に二人の歓喜の息遣いがトーキーに変り、監督?のカット!、プロデューサー?のパーフェクト!という音声が出た時には、思わずウマい!と膝頭を叩いてしまった。

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