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メン・イン・ブラック3 (2012)

MEN IN BLACK III

監督
バリー・ソネンフェルド
  • みたいムービー 403
  • みたログ 3,904

3.68 / 評価:1880件

!!まさか、まさか、・・MIBで・・・!

  • 映画生活25年 さん
  • 2012年5月28日 2時55分
  • 閲覧数 1061
  • 役立ち度 50
    • 総合評価
    • ★★★★★

子供の頃「ムー」を愛読していた私は、UFO事件の裏に暗躍する「Men In Black」の話は知っていた。
もう10何年前のことか、このタイトルの作品が製作されると聞いた時は、「Xファイル」のようなシリアスな陰謀ドラマを期待した。

しかし観て唖然。
ゲテモノモンスターエイリアンを相手にしたドタバタコメディではないか・・・。
期待したものと違うのは仕方ないが、私好みの作品ではない。
パート2も同じく。
さほど進歩も感じられず、笑えたのは犬が歌うところくらい。

そして今回の第3弾。
やっぱり3Dだ。
どうせまた大したもんでもなかろうと全く期待せず鑑賞。
もちろん2Dだ。

まずは前半のストーリー紹介。
月の銀河系刑務所から40年前にKが逮捕した極悪エイリアン・ボリスが脱獄。
Kに恨みを持つボリスはタイムマシンで40年前にタイムスリップしてKを亡き者にする。
現代のJは、Kが消え、誰もKを覚えていないことに気づく。
Kが40年前に死んだことを知ったJは、自らも40年前、Kが死ぬ1日前にタイムスリップ。
ボリスの企みとKの死を阻止しようとする。

ちなみにJがタイムスリップする日は1969年7月、人類初の月面着陸に挑むアポロ11号打ち上げの前日である。
もちろんこれもストーリーに絡んでくる。

今までタイムスリップのシーンは何度も見てきたが、本作の「タイムジャンプ」は斬新でおもしろい。
ただ序盤までは前作までの印象とさほど変わらず。
ただし中盤からは変わってきた。
今まではゲテモノモンスターがやたらとウジャウジャ出てくるだけという印象だったが、中盤からは今までのこのシリーズとは少々違う趣向だ。

若き日のKを演じたのがジョシュ・ブローリン。
これがソックリ。
無名の新進俳優ではなく、この有名俳優の起用は盲点をついた見事なキャスティングと言える。

また彼らに協力することになるグリフィンというエイリアンがおもしろい。
彼は5次元の世界に生き、様々なパターンの未来を見ることができる。
また触れることで相手に未来を見せることができる。
この描き方も秀逸で、また彼が意外な活躍をする展開や、タイムジャンプの使い方も面白い。
今までとは違って練られた脚本に感心しながら見ていたのだが・・・。

終盤、思いがけないシーンに息が止まりかけた。


マジかよ・・・。
まさかこのメン・イン・ブラックでド感動するなんて・・・。
まさか、まさか、このシリーズで涙するなんて・・・。

全くの予想外の出来事に震えてしまった。
この脚本には脱帽。
エンドクレジットでは脚本家に注目していたが・・・何~っ!?

イーサン・コーエン!?


いや、よく見たら「イータン・コーエン」でした。
非常に紛らわしいのだが覚えておこう。
ちなみにコーエンの綴りも違う。

また★2つ程度の作品かと見下していたが、終盤で見事に評価逆転。
序盤の今までのノリがなければ★5つ付けてもいい予想外の快作だった。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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