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メン・イン・ブラック3 (2012)

MEN IN BLACK III

監督
バリー・ソネンフェルド
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3.68 / 評価:1,697件

解説

地球で暮らすエイリアンの監視を任務とする男たちの奮闘を描いた人気シリーズ『メン・イン・ブラック』の第3弾。おなじみの名コンビの片割れが相棒の謎を調べるために、40年前にタイムスリップすることになるてん末を生き生きと映し取る。今回もスティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を担当し、久々にウィル・スミスとトミー・リー・ジョーンズの黄金コンビも復活を果たす。相変わらずパワフルな彼らの活躍に吸い寄せられる。

シネマトゥデイ (外部リンク)

あらすじ

秘密組織MIB所属のエージェントJ(ウィル・スミス)とK(トミー・リー・ジョーンズ)は、日々異星人の取り締まり追われていた。長年コンビとしてやってきた2人だが、Kの単独捜査をいぶかしんだJは直接そのことを彼に問いただす。だが、本人は全然聞く耳を持たず何の情報提供もしてくれない。次の日、本部でJはKを捜していたが40年以上も前に死亡していたと聞き……。

シネマトゥデイ (外部リンク)

映画レポート

Photo by WILSON WEBB -(C)2011 Columbia Pictures Industries, Inc. All rights reserved.
Photo by WILSON WEBB -(C)2011 Columbia Pictures Industries, Inc. All rights reserved.

「メン・イン・ブラック3」バディ・ムービーとして2人のドラマを描いたシリーズ第3作

 あえて最新型を目指さない。マーケティング的には冒険に違いないこの姿勢を、このシリーズは貫いてみせる。実に10年振りの第3作にして、昨今流行のリブートではない、正攻法の続編。なぜそれが可能なのか。

 その理由をこの第3作は明らかにしてくれた。このシリーズは、一見、楽しいガジェット満載のSFアクションコメディに見える。が、実はその本質はバディ・ムービーなのだ。エージェントJ(ウィル・スミス)とK(トミー・リー・ジョーンズ)がいればそれが「MIB」なのだから、2人のドラマを描けばよいというのが今回のコンセプト。これが嬉しいかどうかは意見の別れるところかもしれないが、さらに「こう来たか」と思わせるお楽しみも用意するあたり、さすがバリー・ソネンフェルド監督、抜かりない。

 もちろん基本は同じ。“メン・イン・ブラック”の元ネタはアメリカの都市伝説、エイリアン関係の事件があるとどこからともなく出現する、「X-ファイル」でも大活躍した“黒服の男たち”。彼らがエイリアン存在の隠蔽のために都市伝説を語るので可笑しさ倍増。エイリアンには「在留外国人」という意味もあることを踏まえての移民局。ギャグの裏にはヒネリありなのだ。あの人が実はエイリアンだったというシリーズお馴染みのお遊びネタや有名人カメオなど、これまでのお約束はすべて登場。特殊メイクもいつものリック・ベイカー。楽しいものはいつも楽しい――それがこのシリーズの信念に違いない。(平沢薫)

映画.com(外部リンク)

2012年5月24日 更新

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