あらすじ・解説
これまでの人生でずっと無職でい続けてきた芝二郎(佐藤二朗)が、豆柴犬の一郎と叔父・重男(志賀廣太郎)の交流を撮影した動画が話題になり、写真集出版のオファーが来る。相変わらず引きこもり生活を満喫する彼を心配した重男が見合い話を持ち込むものの、関心を示さない二郎。そんなある日、ネット上の映像が原因で二郎が一郎を虐待していると勘違いした女性が押しかけてくる。
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作品レビュー(10件)
- fg9********
3.0点
…あらすじは、解説のとおり。 テレビ版は見たことないが、前作の映画「幼獣マメシバ」はしっかりとマイ・ライブラリーに保存してあったので、第二弾も続けて観た。 1時間弱という短い作品だが、ニート・芝二郎を演じる佐藤二朗の喋り口が更にパワーアップ。 顎を掻きながら、ウンウンと呟きながら、「オヨヨ」とか「THE・〇〇」とかの言葉を間に挟んで、次から次へと飛び出す屁理屈は、エスプリがきいているというか哲学的なものまで感じてしまった。 マメシバ一郎の出番がちょっと少なかったが、最後の脱出の必死さは、しっかりとした演技だった。 こうした他愛無い映画も、自分にとってはひとつのオアシスのようなもので、束の間の和らぎを感じることができた(映画としての評価は低めだが……)。
- bak********
4.0点
前作の「幼獣マメシバ」に続き、今回もタイトルが「マメシバ一郎」なのに、相変わらずメインは飼い主佐藤二朗のちょっとした成長物語でしたね。 まあシリーズファンなら全く問題なしですが、よく知らずに何でもいいからワンちゃんに癒されたいと思って見た方は、何で中年ニートの日常ばかり映すんだよと、憤ること間違いなしでしょう(笑) しかも劇場公開時は何故か3Dでの上映だったんだとか。(公開当時は3Dブームだった頃か) 全く持って意味なし、むしろ2Dの方が見易いと思うので、逆に無駄に評価を下げてしまったのでは? しかし内容的には前作よりも物凄くコンパクトにまとまっていて(逆にコンパクト過ぎかも)、中だるみすることなく笑えて泣ける、なかなかいい映画に仕上がっていたと思いましたよ。 犬にとって一体何が一番の幸せなのか、とても考えさせられる内容でしたし、飼い主である以上、何をしてあげなければいけないのか、その辺がグッと伝わる内容になっていて、不覚にも「あのシーン」では思わず涙でした。 と言った訳で、一郎と二郎の絆には今回もまたほんのりと感動させられたのですが、志賀廣太郎が演じた叔父さんの言葉も何気に心に響く言葉が多くて、温かい気持ちにさせられましたね。 それとヒロインの臼田あさ美とは、前作の安達祐実に続いて相変わらず恋愛関係になりそうな匂いがなかったのも、このシリーズらしくて良かったです。 毒舌を封印し、中年ニートからちょっとした成長を見せた二郎が、今後どう生きていくのか、何だかんだで続きが気になります。
- fqr********
5.0点
ネタバレザ・頑張れ!ジロウちゃん
このレビューにはネタバレが含まれています。 - vea********
3.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。 - lal********
4.0点
映画幼獣マメシバは見て、ドラマ版はDVD特典の一話しか見た事ありません。 ダラダラせず一時間と丁度良い時間でした。ジロウと叔父さんの絡みも面白く、イチロウの健気さにホロリと…。 ペットショップの店長さんほのぼの~☆EDの歌も歌ってるんですね! ジロウさんがアルバイト続くのか…と臼井さんと恋が生まれるのか気になる(ρ⌒`q)
スタッフ・キャスト
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