あらすじ・解説
ハメを外そうと、国境を越えてメキシコへと向かった2人の青年。立ち寄ったバーで出会った男から、彼らは究極の性的快楽をもたらすという「ルマルシャンの箱」という奇妙な小箱を渡される。宿へと戻ってパズル状の小箱を解くと、突如として周囲が異様な光に包まれ、暗がりから青白いスキンヘッドに無数の針を突き立てた怪人ピンヘッド(スティーヴン・スミス・コリンズ)とその仲間たちが現われ……。
シネマトゥデイ(外部リンク)
作品レビュー(6件)
- fg9********
2.0点
…あらすじは、解説のとおり。 3作目ぐらいまでは観たことがあるが、ここのところご無沙汰だったので観てみる。 パズルボックスがどうたらこうたら、魔道士がどうたらこうたら、はどうでもいいだろう。 ただ、皮剥ぎの刑だけを観るべし!
- shi********
2.0点
ネタバレ遂に落ちる所まで落ちた…
このレビューにはネタバレが含まれています。 - いやよセブン
3.0点
顔中に虫ピンを差した画が有名なヘルレイザーシリーズ、キューブを開けてしまうと虫ピン男の世界とつながってしまう。 メキシコに買春に出かけたアメリカの若者二人がこの世界に入り込む。 ところが一人だけアメリカの親の家に戻ってくる。 集まっていた二人の家族は・・・。 不条理ホラーはあまり怖くない。
- ta9********
3.0点
初期3部作以降、“魔道士”は狂言回しになってしまい、どちらかと言うとスピンオフ的なシリーズが続きましたが、本作もその形はとりながら若干初期のプロットを継承していて楽しめました。 “魔道士”の配役が代わっていたのは少し寂しかったですが・・・(笑)。 まあ、ここ数作のインディーズ並みの低予算は仕方がありませんが、近々リニューアル新作が予定されているそうなので楽しみです。
- shi********
4.0点
もう9作目なのか。 レベレーションの意味がわからず検索すると、「今までわからなかったことが明らかになること。暴露、すっぱ抜き」とある。 内容もパズルボックスを開けてしまって、2つの家族の隠された真実が次々と明るみになるわけで、あまりにもストレートなタイトルにちょっと唖然。 いつもながらの(全作観ていないのでたぶんなんだが…)拷問のような残酷シーンはあるものの、描写的には痛々しさがあまり伝わってこないのは、メイクの作り込みが雑だからか? あるいは、家族間のリアルすぎる問題が全面に押し出されてしまったことによる、擬似的な麻痺なのか? そういえば観終わった後、あまりにも凄惨だが家族の問題をとりあえず解決したピンヘッドに、ほんの少しではあるが共感したような気になってしまった自分は少しヘンなんだろうか? ちなみに、次回作への布石も用意されていますよ。
スタッフ・キャスト
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