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スーパー・チューズデー ~正義を売った日~
2012年3月31日公開

スーパー・チューズデー ~正義を売った日~

THE IDES OF MARCH

1012012年3月31日公開

kri********

5.0

権謀術数にたけた人々の謀略戦を堪能

1時間半ちょっとによくまとめたなとひたすら関心。 ”敵を知る”とは相手の駒とその周辺を織りなす駒のそれぞれの役割と、その性格と心理、こう出れば駒はそれぞれこう動くであろうと予測をして、おいしい話をもちかけてそれに乗った人を落とし入れ、敵の牙城を崩していく。 そういった権謀術数ができなかったら政治に足をつっこまず、エンターテイメントや、ビジネスの世界、またはリゾート地でレストランでも経営したらという話も出てくる。 落し入れられた人はそれで”俺は政治は向かない”でそのまま終わってしまえば、 それまで。その落とし入れられた状態から自分で策を巡らせて、相手の弱みを握り(大抵現実でも女性問題)、それで相手をゆさぶる。相手はいつも敵とは限らず、味方として共に戦っている者の中にも存在する。結局、敵も味方も、記者も誰も自分の仕事に有利になるようにしか動かないので、誰も信用してはいけない。 2012年前半に公開された作品なので、あれ?と思いました。ジョージ・クルーニーは、オバマ大統領再選のために、各地で広告塔となって選挙資金集めに協力しています。 エンターテインメントに絡めながら、実は、現実の政治もシニカルにナナメからクルーニーは見ているのかな?そんなことを思いました。

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