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5.0点
生き物の大半は生まれてすぐに泣くのでしょう どんな危険がそこにあろうと泣くのでしょう この映画に出てくるパンダも生まれてすぐに泣いていました 泣かないパンダもいましたがそれを見つめる目がありました ああでもないこうでもない言っていてもその目には諦めがありませんでした 戸惑い、困り、苛立ち、好奇心 様々な感情がこの映画の制作者の五感を通じて伝わってきます それは豊かと言うにはあまりに簡単すぎるのですが 私からこの映画を伝える最善の言葉です 見る者を選んではいない映画です 是非劇場へ足を運んで下さい
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