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最強のふたり (2011)

INTOUCHABLES/UNTOUCHABLE

監督
エリック・トレダノ
オリヴィエ・ナカシュ
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4.29 / 評価:6017件

ボランティアの精神よりも大事なこと!

  • 尚美(なおみさん) さん
  • 2021年1月14日 16時10分
  • 閲覧数 833
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

こんにちは、なおみです♪

今回は、感動できる映画が観たくてこの作品を選びました。

人種も社会的地位も趣味も、何もかもが正反対の2人が
次第に信頼関係を築いていく姿にとても感動しました!

裏表のなく、誰に対しても対等に接するドリス。
そんな彼のその生き方から、多くを学べる映画でした♪


≪上から目線のボランティアになっていないか?≫
そもそも、介護経験の経験もないドリスを、
なぜフィリップは介護人に選んだのでしょうか?

他の候補者たちは、介護の経験もあり、
ボランティアの精神も持っていました。

対してドリスは、
失業保険をもらうために必要な不合格を証明する書類に
サインが欲しいだけだけでした。

候補者の面接風景を見ていると、
ドリスを気に入ったからではなく、
他の候補者が気に入らなかったから採用したことが分かります。

彼らは確かにボランティアの精神を持ってはいましたが、
その前提にあったのは『フィリップは障害のある可哀そうな人』でした。

フィリップの境遇を不幸だと決めつけ、
自分たちが助けてあげなければならない存在と思っているのが伝わります。

ボランティアの精神はあるかもしれませんが、
とても対等な関係と言えるものではありません。

自分の境遇などおかまいなしに接するドリスに、
フィリップが興味を持ったのも納得できます。


≪対等な関係だからこそ生まれる絆♪≫
他の候補者と違うという理由で、
ドリスを雇い始めたフィリップ。

「もって2週間だな」と言われたドリスですが
悪戦苦闘しながらも、試用期間をやり遂げ本採用となります。

何がフィリップの心を動かしたのか?
それは、ドリスの誰にでも対等に接する姿勢だと思います。

ドリスはフィリップ相手にも容赦しないし、同情もしません。

首から下が動かないフィリップに携帯をそのまま差し出したり、
時には、障害をネタにしたブラックジョークも言います。

ですが、ひとりの人としてフィリップにも対等に接するドリスの姿が
フィリップの心を動かしたのではないでしょうか♪


≪最後に♪≫
今までと比べて、人と人との繋がりが、
より重要な世の中になってきたなと感じます。

SDGsの取り組みの中にも
「パートナーシップで目標を達成しよう」というものがあります。

何もかもが正反対のフィリップとドリス、
その2人がお互いを信頼している姿は、
理想のパートナーシップと言えるのではないでしょうか。

障害を抱えるフィリップに対しても容赦なく、同情もしない、
対等に接するドリスだったから生まれた絆だと思います。

目の前の相手を対等な存在と認めることが、
真のパートナーシップの第一歩なのかもしれませんね♪

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