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アタック・ザ・ブロック (2011)

ATTACK THE BLOCK

監督
ジョー・コーニッシュ
  • みたいムービー 75
  • みたログ 485

3.16 / 評価:216件

追われる=恐怖の原点

  • ちゃび さん
  • 2012年7月2日 14時22分
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

先達の型をきちんと踏みつつ、なおもドキドキハラハラさせてくれる。
しかも、ザ・友情&青春。弱いんです、こういうの。ついパンフを買ってしまった。
団地(ブロック)で幅を利かす悪ガキ集団は、道ばたで絶対出会いたくないタイプ。
女一人を取り囲んでナイフでカツアゲなんてサイテーなクソガキやん!
エイリアンにでも食われてまえ!と思ったんですが、
映画が進むうちに「逃げろ!逃げろ!危ない!がんばれ!」と応援している自分がいました。

エイリアンのグロ度は今百歩ですが、ぎりぎりで悪ガキの手に負えるレベルがミソ。
もっとスゴいやつが出てくると、軍が出動して台無しだもんね。
でも、悪ガキを追っかけてくるのはエイリアンだけじゃないんです。
誰が追ってくるにしろ、この「追われる」っていう恐怖は普遍的。
ほら、寝汗ぴっしょりで起きる原因は、追いかけられる夢じゃないですか?
CGを駆使したハイテク感は皆無でも、この映画には恐怖の原点があります。
逃げる手段はチャリやちゃちいバイク、武器は金属バットや爆竹、水鉄砲(笑)。
危なっかしすぎて、手に汗にぎらずにはおれません。
しかもほぼ団地一棟のみで繰り広げられる闘いという取り残され感が巧い!

終盤で「政府がエイリアンを開発したんだ」みたいな台詞もありますが、
この映画でもっともらしい問題提議や告発はカンベンしていただきたい。
黒人率の高いキャスティングだけで社会の暗部は感じられるし、十分リアルです。
(それでも、ユニオンジャンクにしがみつく場面は泣きそうになったけどね…。)

大好きなBasement Jaxxが手掛けたサントラも文句なしです!
エドガー・ライト絡みということで笑いを期待しましたが、そこは控えめ。
それでも、十分おもしろいですよ!!!

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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