後悔しない生き方が出来ているかを問う
- ura***** さん
- 2020年9月13日 12時36分
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- 総合評価
相手に対してどこまで好きであったかは、離れてみないとわからないところがあり、そういう場面や確認の繰り返しで悔いる人生を、主人公が送ってしまったようにも思えてしまう。普通の恋愛は、そのうち冷めるから、そんなに重要としなくてもという見方もあるなかで、何をどう選ぶかは、その本人自身であり、どう人生を過ごすかも本人の責任なのですけど、そのときどきの見栄とか表面的なことを優先して、正直に生きなかったところは、自分が結局は置き去りなんですね。その人の感度によって、そういった自分のしたことも、ごまかし切れないだろうから辛いだろうと思います。巻き込まれてしまった人たちの気持ちも、この映画では映し出されていてわかりやすい描写だと思います。
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イメージワード
- 泣ける
- 悲しい
- ロマンチック
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