2012年5月12日公開

さあ帰ろう、ペダルをこいで

SVETAT E GOLYAM I SPASENIE DEBNE OTVSYAKADE

1052012年5月12日公開
さあ帰ろう、ペダルをこいで
3.8

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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(19件)


  • ebi********

    4.0

    ネタバレ覚えよう

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • tat********

    4.0

    留まっていてはダメ、行動しよう!

    祖父に引導され、記憶喪失になった自分を取り戻し、自分の心に素直に行動して行く。 時代背景はほんのちょっと前。ブルガリアは共産主義の時代。役人が常に目を光らせていて自由が無い。自由を求めイタリアに亡命するが、そこの難民センターでも腐敗した役人に行く手を阻まれる。得意のバックギャモンでお金を工面しドイツへ・・・っと自由を得るため苦労する。今の日本は平和ボケしている。この映画を見ると、今のありがたさを実感する。 記憶を取り戻すために祖父の提案でタンデム自転車での旅をする。楽しさ、困難、人との出逢いを通じ少しづつ心が開いて行く。祖父の優しさもいい。 短い人生、自分が感じた事に素直に反応するのが良さそうだ・・・っと感じさせてくれる。 映像は、壮大な自然が美しく映し出されている。虹のシーンは特にこだわりを感じる。 音楽も、ピアノの響きが美しい。

  • yhu********

    4.0

    ミキ・マノイロヴィッチ

    ブルガリア映画、2作目。祖父役の俳優を見て 『パパは出張中』を思い出した。

  • yok********

    4.0

    1980年代のブルガリアの状況がわかって

    面白かったです。編集も凝っていて、帰路につく映像も美しく、お爺さんが孫を思う気持ちがよく描かれていました。

  • a10********

    4.0

    素敵なおじいちゃん

    おじいちゃんが素晴らしい。 人生の本質を教えてもらった。

  • dkf********

    3.0

    ブルガリア産ロードムービー?

    全く知らなかった映画で、店頭にて勢いで借りたDVDで鑑賞。ブルガリア映画は今までお目にかかったことがないが、感想としては可もなく不可もなく、「普通に良い映画」といった印象。 勝手につけられた邦題からロードムービーを連想するが、実際はロードムービーというほどの内容でないし、自転車は単なる小道具、ツールでしかなく、ストーリー的に移動手段は何でも良かったというのが実態。バックギャモンもそれほど重要な小道具にも思えない。 ただ、単なるハートウォーミング系ヒューマンドラマでなく、背景に東欧移民問題という社会的テーマも描かれており、いかにも東欧圏の映画だなという気はする。 自分には普通だったが、現在のところのブルガリアを代表する作品として記憶には残る。感動系が好きな人なら満足できるクオリティはあると思う。

  • oce********

    4.0

    バックギャモンに魅せられて

    アレックスは両親と共に帰ろうとする道筋で事故に遭う。 両親を失いアレックスは記憶喪失になる。 故郷であるブルガリアからやってきた祖父が何とか記憶を戻そうとするため、ブルガリアまで二人乗りの自転車で向かう。 ロードムービーの体裁のため非常にほのぼのとした雰囲気が充満している。 行程の中でアレックスの両親との過去が判明していき、政権下に置かれていた家族の境遇が分かっていく構成。 人生を例えるものとしてバックギャモンが効果的に用いられている。 どう転ぶかはわからない人生だが、行動しなくては始まらないのである。

  • bir********

    4.0

    もっと2人を見ていたかった

    ブルガリア映画っていったら『ソフィアの夜明け』を、思い出す。好きな映画です。 もっと暗く、じっとり重い映画かと思ったら、そんなこともなく、でも、独裁政治、亡命等、結して明るい内容ではないが、何故かほのぼのと、観ているものを和ませる。 事故で記憶を失った孫とおぢいちゃんが、自転車で、過去の自分探しの旅に出るロードムービー。 現代と過去を交差させながらの進行もいいし、脚本も、演出も、演者もいいし、それに綺麗な風景が加わって、うわー、もう、観て良かったとしかいいようが、ないです。 壮絶なんだけど、静かな感動に包まれます。 ずっとこの2人をみていたかった。

  • chu********

    4.0

    不屈の反骨じいちゃん。

    杖を持って孫を追いかけ回す様子は、 まるで「わしゃ、止まると死ぬんじゃ」の間寛平状態(笑)。 しかし、このバックギャモンの王者ことバイ・ダンじいちゃんが最高です。 このじいちゃんがいたからこそ、孫は生き直すことができました。 じいちゃんが不屈の精神で築いてきたバイタリティと人生哲学の前では、 どんな若造も、「じいさん、ウザいんだよ」とは絶対言えないはず。 祖父母、父母、そして孫自身も過酷な人生を歩んでいるんだけれど、 ハッとするのは、彼らが特別なケースだったわけではなく、 あの時代のあの国の多くの家族が経験したであろう過酷さだったこと。 ノホホンと暮らせる国なんて、世界にほんのひとつまみなんだろうな。 バックギャモンのルールを知っていたら、もっと楽しめる映画だと思います。 それでも、ラスト近くの勝負の場面では、 思わず「うおおっ!」とガッツポーズしてしまいました。素晴らしい! そして、ドイツからブルガリアまで何キロくらい?と調べたら、 1500キロ以上あるんじゃないですか?! いやー、鉄人やわー。 劇場が限られているせいか、レビューも少ないですけど、 秀作だと思います。私としては、☆4.5。 たくさんのかたに観ていただきたいです。

  • sou********

    5.0

    ネタバレ愛と追憶の自分探し旅

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • ori********

    4.0

    ネタバレバックギャモン

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • kyo********

    5.0

    壮絶なのにほのぼの

    アレックス(カルロ・リューベック)の記憶を巡る、おじいちゃん、バイ・ダン(ミキ・マイノロヴィッチ)との旅。ブルガリアからドイツへの移民たちの状況とそこに追い込まれた原因の共産党政権下のブルガリア。背景がそこまでよく分かっていないので、その壮絶さはほぼ画面からしか分からないけれど、否応なくそこに追い込まれていく人々。って、主題はそれだけでは全くなくて、一人の青年の自分の記憶をたどる旅なのだけれど。もちろんその中には亡命の過程がたくさん描かれている。 そして、おじいちゃんのミキ・マイノロヴィッチがいい(*'ー'*)♪器、懐大きすぎ!タンデム自転車から観る素晴らしい山の風景☆彡ってあんな険しい山々を自転車でw( ̄△ ̄;)w家族の物語とブルガリアの情勢がうまいこと描かれていました。クライマックスのアレックスとバイ・ダンのバックギャモン(というボードゲーム)のシーン、お見事でした!!

  • ron********

    5.0

    ネタバレ普段知る機会の少ない東ヨーロッパの世界

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • aru********

    5.0

    ネタバレブルガリアの激動の時代を生きた孫と祖父

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • pan********

    4.0

    かっこよすぎるおじいちゃん。

    1983年、共産党政権下のブルガリアから 父と母に連れられドイツへ亡命したアレックス。 25年後、家族は久しぶりに 祖父母の暮らすブルガリアへ里帰りすることに。 しかしその道中で事故に遭ってしまい 父と母は死亡。アレックスは記憶を失った。 知らせを聞いた祖父のバイ・ダンは 急いでアレックスの元へ向かった。 そして記憶をなくした孫と祖父の 人生をたどる旅が始まる。 「アンダーグラウンド」の ミキ・マノイロヴィッチが おじいちゃん役で出ているとのことで 彼を目当てに観に行きました。 いやしかし かっこよすぎだろこのおじいちゃん。 この映画で大きな役割を果たしているのが バックギャモンというゲーム。 おじいちゃんはバックギャモンの天才で アレックスは小さい頃から バックギャモンを通じて 色々なことを学びます。 しかし大人になり 忙しさの中でそんなことも 忘れていたアレックス。 おじいちゃんは再びバックギャモンを通して 彼にもう一度色々なことを教えようとします。 両親を突然失い、記憶まで失った青年が どのようにしてもう一度 生きる意味を見出すのかが おじいちゃんの あたたかい視線で描かれています。 それと同時に亡命を余儀なくされた 当時のブルガリアの内情なども 知ることが出来ます。 きっとこんなおじいちゃんがいたらいいなぁと 誰もが思ってしまうと思います。 観終わった後とてもすがすがしい気分になれる 素敵な映画でした。

  • ain********

    5.0

    素晴らしい映画

    素晴らしい映画でした。 冷戦時代~今日まで過酷な運命を辿った家族をユーモアを交えながら描いてる傑作。 パワフルなお爺さん、美しい風景、印象的な音楽。 言葉では表せない感動がありました。 個人的に2013年最高の映画でした。

  • bop********

    5.0

    ネタバレたまたま見た東欧映画

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • mil********

    5.0

    ありがとうな作品!

    暗く沈みがちな内容にして、この作品は勇気と未来と降り注ぐ愛情に満ち溢れ、力強い。構成力と音楽と、みごとな役者陣の演技力、特にミキ・マノイロヴィッチには感動!ありがとう!

  • yok********

    4.0

    お前の才覚で運命を切り開け

    多くの人が書いている通り、爽やかで前向きな気分になる素敵な映画だ。 もっとたくさんの人に見てもらいたい。 ストーリーテリングはとてもうまくできている。過去の物語と現在の物語が並行して進む、という比較的よくあるプロットだが、ほどよいサスペンスに仕上がり、物語に引き込まれていく。 ただ、正直に言うと、すごく演出がうまいわけではない。 ところどころ間延びしたり、とってつけたような感じになったりする。 でも、そういうプリミティヴな感じを力技で乗り越え、引っ張って行くような感覚がある。何か強烈な説得力があるのだ。 共産党政権期の記憶、ヨーロッパの辺境という地理、バルカン・オリエントの風味。 これらは他国では出せない深い陰影となって物語・映像・音楽に奥行きを与えている。 しかし何より、ミキ・マノイロヴィッチの迫力が有無を言わせない力を映画にもたせている。物語の骨格には難しく辛い時代や地域が要素としてあるのだが、このおじいちゃん、とにかく時代的地理的「不運」を気にかけない。そういった意味で、物語から浮き上がっているとも言える。しかし、この物語からすこし飛び出たおじいちゃんが、物語に潜む悲惨さを吹き飛ばし、前へ前へと物語をひっぱっていく。 権力に屈しないとか、不正と闘うとか、運命に抗うとか、そういう物語上の理屈じゃなくて、なんというか、男の生き様とはこういうもんなんだ、という普遍的な美学でひっぱっていくのだ。 本質的に明るいんだ、おじいちゃん。お父さんとお母さんはやや陰気だったような気がする。運を引き寄せるのって、動じない強さと前向きな明るさなのかなあ、とシミジミ思う。

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