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ハンガー・ゲーム
2012年9月28日公開

ハンガー・ゲーム

THE HUNGER GAMES

PG121432012年9月28日公開

sun********

5.0

日本人の鑑賞眼の無さに吃驚!(@_@)

評価が低かったので、観るか、否か、迷っていた本作 見逃さなくて、良かったです。 アメリカで大ヒットの触れ込みにも納得! 期待していなかっただけに、思わぬ収穫でした。 それだけに、このページの評価の低さに吃驚! 日本人の鑑賞眼の無さに、ガッカリでした。 ただ、これは、タイトルや、宣伝による、ミスリードのせいも大きいのかもね 低評価のレビューには、「バトル・ロワイアル」と比べての意見が多いけれど 上記とは、全くの別物 比較する対象を、完璧に、間違えています。 「殺し合い」がメインだった上記に対し 本作が、焦点を当てているのは、「人間の本質」 望まない殺人を強いられる事になった、1人の少女の葛藤がメインなので 目を背けたくなる様なシーンは、ほとんど有りません よって、「生臭」を求めて観に行った人には、物足りないのでしょうが 私は、逆に、そこが良かったです。(*^_^*) 脚本は、端折り感もあったけれど、見所を上手く繋げたなという印象 冒頭は、過去の反乱により、12歳~18歳を対象とした、あるゲームが 年に一度、開催される事となった経緯がサクッと語られる 何故、そんな事になるのかは、さっぱり、理解できなかったけど 何はともあれ、その年で、74回目を迎えるらしい そして、主人公(カットニス)の妹(プリム)が、悪夢にうなされ、悲鳴を上げる 彼女は、自分が地区代表(プレイヤー)になる夢を見たと言う カットニスは、初めての年で、選ばれる事はないと言って、宥めるのだが その日、その夢は、現実のものとなってしまう 予告を観た時は、自分が選ばれた事で、泣き叫ぶ妹を見かね 姉が名乗りを上げたのだと思っていたけれど、少し違った。 12歳の少女は、悪夢が現実となってしまった事を、静かに受け入れると ゆっくりと列から出て、前へ向かおうとするのだ そこへ、姉が… 彼女は、姉が「身替わり」になってしまった事を悲しみ、泣き叫んだのだ 私は、このシーンで、思わず、泣いてしまった。(T_T) また、この子役が、上手いのよ 少し前のダコタ・ファニングを彷彿! そして、もう一人、カットニスと顔見知りらしい少年(ピーター)が選ばれると 2人は、豪華列車で、首都へと向かう 列車の中には、過去の優勝者だという男(ヘイミッチ)がコーチとして同乗していたが 今や、すっかり、酒におぼれている様子 たとえゲームの勝者となっても、悪夢は付いて回るのだろう 首都に着くと、黒人の衣装係(シナ)が、彼らの担当になる 彼が考案したという衣装で、2人が、お披露目会に登場するシーンは スクリーンの中の観衆のみならず、私も、目が釘付けでした。(@_@) その後、4日間の訓練~審査会等を経て、いよいよゲーム開始 他の地区からは、殺人者として、育てられたプレイヤーもいて 彼らは、徒党を組んで、楽しみながら、他のプレイヤーを狩ってゆく そのグループの中には、あの「エスター」の姿も…(@_@) 彼女は、相変わらず、怖かった~。(^_^;) カットニスは、黒人の小さな女の子(ルー)の機転で、窮地を救われ 彼女と仲良くなるのだが… 私は、本作は、実は「反戦映画」なのだという気がしました。 終盤、カットニスが、ルーの死を悼み、憤りを顕わにするシーンなんて まんま、「プラトーン」でしょ? ゲームの前夜に、ピーターが吐露したセリフも印象的 自分が殺人者に変わってしまうのが怖い 死ぬのなら、自分のまま死にたいと… その言葉通り、彼は、ゲーム開始直後、武器も取らずに、一目散に森へと逃げる 果たして、ゲームの行方は…? 本作で、特筆すべきは、カットニスを演じたジェニファー・ローレンス 彼女が主役でなければ、私も、満点にはしていなかっただろうし 作品の意味を見出す事も出来なかったかも 彼女は、外見が、「シカゴ」のレニー・ゼルウィガーに似ているなぁと思たのだけれど 内包しているものも、似ている気がしました。 作品に恵まれたなら、オスカーを手にする日も近いのでは? 本作でも、140分という長丁場を、圧倒的な集中力で、魅せきっていました。 序盤、妹の替わりに、壇上に上がった後の、放心しきった様な表情が素晴らしい 相当、入り込んでいないと、あの表情は出来ない ピーターの「告白」に、怒りを顕わにするシーンも良かった。 そして、そのピーターを演じた、ジョシュ・ハッチャーソンも文句なし! 終盤、彼が、カットニス言った 「投げるのではなく、ちゃんと、手渡すべきだった」という悔恨のセリフも切ない よって、私は、「2」が、凄く楽しみです♪(*^_^*) 本作は、前述の「あの映画」が嫌いな人程、向いている作品だと思います。 評価の低さで二の足を踏んでいるのなら、ぜひ、ご自身の目で確かめてみてください

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