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桐島、部活やめるってよ (2012)

監督
吉田大八
  • みたいムービー 676
  • みたログ 8,194

4.00 / 評価:6008件

かったるい。つまらない。

  • bru0 さん
  • 2021年7月11日 9時37分
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

評判がいいので見たが、まったく受け付けない。

 いわゆる日常系で、一般市民の何気ない日常やみみっちい自意識の積み重ねの中で歴史的事件が起こるといいたい作品なのだが、高校生の自意識と矮小なイベントへの拘泥が退屈で見ていられない。
 物語は同じ時間軸を多視点で描くが、これは単に構成力の欠如である。時間の単線的な進行を拒絶している。これは多様性ではなく冗長さである。同じことを何度も見せる演出も退屈さの理由である。

 とにかくこの映画の肝でありディレクションの方針である「高校生の感情言語だけで話を進めて、理性によって感性を咀嚼して吐き出したセリフは使わない」ことが鬱陶しくて仕方ない。これは冒険ではなく短絡である。実験は失敗している。映画館で見ていたら途中で出ていただろう。つまらない映画を最後まで見てもらえると思わないことだ。

 大人のいない世界を描くという意味では15少年漂流記なのだろう。しかし、だからこそ見ていて苦痛だ。理性的にいえば一言で済むことにすぎない。抽象化がないのだ。「どれほど美しくても脳のない頭」である。

 中盤の神木と橋本のシーンくらいかなぁ。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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