タマフル THE MOVIE ~暗黒街の黒い霧~
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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(2件)


  • pow********

    4.0

    矢島美容室の事が言えるのかwこの映画w

    意外に面白かったwまー完全にファンムービーですよw 宇多丸に隠された衝撃の事実!!!!?????に・・・・・ なっ・・・なんだってー!となること請け合い! よく宇多丸さんがゴミ映画を評論するとき(例えば矢島美容室とか・・) TVのバラエティー番組のノリをあえてダメ映画をあえてパロディーにしてるのが実に皮肉きいとるwwww 出てくるキャストはみんな素人なので演技は出来ないが所々・・・おっ!?と光るものがある。なかでもやはり宇多丸さんのあるメールを読むシーンは結構グッときて胸熱でした。 テレビのバラエティー乗りの身内ネタ満載のネタ映画・・・だが このラジオのファンには笑える映画にはなっていると思う。 シネマハスラーでの皮肉も交えて色んな意味で面白い映画だ。 ただ・・・あえて苦言を言わせていただければ、 矢島美容室の事が言えるのかwこの映画wという感じはするけどね! まーそれも一つのネタとしては良いかもしれない。 トータル・・・ラジオのファンなら見ても損はないぞ!

  • mas********

    4.0

    タマフル・イズ・デッド(?)

     TBSラジオ毎週土曜日午後9時30分から放送されているラジオ番組「ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル」。タイトルの一部をとって通称「タマフル」。  メインMCのラッパー・宇多丸と個性豊かなスタッフが展開するタマフルはだんだんと注目を集め、放送一年ほどを経た頃から一気に人気番組となりました。  そんなタマフルの5周年記念企画として製作されたDVDが本作『タマフル THE MOVIE』! 監督はタマフルとも懇意にしている映画監督・入江悠。  内容は、タマフルの現場を舞台にした虚実入り乱れるセミドキュメンタリードラマとなっています。  まず率直な感想として、すっげー面白かったです。  先に書いた通り、タマフルの番組スタッフは皆誰もかれも個性的なのですが、本作はそれを何倍にも増幅されています。  最初は普通のドキュメンタリータッチで、中盤からどんどんフィクション性が高められていって最後に爆発するという『第9地区』方式の中で、彼らのキャラクター性もボルテージをあげて最後のトンデモ展開にも耐え得るものとなっていました。  自身もタマフルリスナーである入江監督ならではの素晴らしい味付けだったと思います。  さて、何年も続いている人気番組には、それが本当か否かは別として、必然的に「昔の方が良かった」「もう終わってる」っていう意見が出てくるものですよね。  それは、実際はリスナーの思い出補正だったり単にイチャモンつけてるだけだったりすることが多いですが(勿論本当にダメになっているものもあるでしょう)  タマフルも6年目ともなれば、そうした意見は探せばわりと簡単に見つかります。  そんな時期に「タマフルはもう終わってる」という内容のセミドキュメンタリーを制作することは成る程大きな意味があります。ある種先制攻撃的に「終わってる」イメージを自分達自ら演じ具現化してみせ、そしてまた自身でそれをぶっ壊してみせる。  とてもうまい戦略だなー、と。  そしてファンにとっては、自分たちの好きなタマフルクルーが映像で演技しているという極上のファンムービーでもあるでしょう。  僕自身、メインの宇多さんや古川さん、しまほさん以外にもラジオでは顔の見えなかったスタッフが出演しているのは嬉しく、先にも書いた各人の個性の暴走には死ぬほど笑わされました。  特に、名誉P・橋本さんの怪演! 元学生レスラーならではのアクション、底知れない暴力的な目つきなど、他の出演者とはケタ違いの存在感を発揮していました。  ここは入江監督の演出手腕の面目躍如ですね。  タマフルによるタマフルファンのためのファンディスクとして、最高の作品だったと思います。  しかし、不満点がないわけではなく。  タマフルが実はもう終わっていて、各人の個性が物凄くて、終盤ではあんなな展開になって、という「虚実入り乱れるセミドキュメンタリー」としての「虚」の部分は非常に面白かった。  ただ、その分「実」をもっと観たかった、と思うのです。  タマフルが実際にどのようにして製作、放送されているのか。そこを、本当のドキュメンタリーとして映してほしかったなーと。  タマフルの企画会議、どういうアイディアが採用されるのか、放送中ブースの外はどんな様子なのか、動画としてのDJプレイ等々。  そんな実際のタマフルを最初に描いて、そしてその後で「こんなタマフルは嘘で、実はもう終わってるんだよ」という「虚」の展開が始まっていったら、その後の展開にももっとリアリティと興奮を感じられたのではないでしょうか。  しかし本作は最初から「タマフル終わってる」ストーリーで始められているので、これ「虚実」っていうか「虚」しかなくない?と。  勿論その「虚」の中で、どこまで嘘か本音か分からない部分はありますが、全体としてはフィクションストーリーに乗ったものでしかない。  だからもっと言えば、話全体に入江監督の映画監督としての批評精神が欲しかったです。「そこを突いたら、本当にタマフルが終わってしまう!」っていうくらいの本気の危うさ込みで中盤を描いてこそ、最後のあの大団円にカタルシスが生まれたのではないでしょうか。  そこら辺、入江監督の遠慮が感じられました。もっと、ガチンコでぶつかっていっても良かったのに。  「THE MOVIE」=映画のタイトルを冠しているのならば。これではただのファンディスクの域を出ていないんじゃないですか。  ・・・とまあイチャモンつけちゃうほどに、楽しいDVDだったってことなんですけどね。  別に、本当にファンディスクなんだからそれでいいんだし。  もっとシリアスな内容も夢想しちゃった、という話。    兎にも角にも、『タマフル THE MOVIE 暗黒街の黒い霧』、非常におススメでーす。

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