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鍵泥棒のメソッド (2012)

監督
内田けんじ
  • みたいムービー 669
  • みたログ 5,635

4.11 / 評価:3325件

ベタで平板なギャップコメディー

  • derzibet さん
  • 2012年8月3日 12時14分
  • 閲覧数 1249
  • 役立ち度 38
    • 総合評価
    • ★★★★★

家賃を滞納するほどの貧乏暮らしをする売れない役者・桜井(堺雅人)と記憶を失った凄腕の殺し屋(?)・コンドウ(香川照之)の人生の入れ替わりに婚活中の女性編集長・早苗(広末涼子)とのラブストーリーを絡めたギャップコメディーです。


”健康で努力家””きゅんきゅんタイマー””音楽の友””最高級品を紹介する雑誌””猫好きの隣人”・・・・。

この作品には物語の芯となるものはあまり感じられずに、前振りとその回収を繰り返しながらベタで強引な展開に終始します。笑いの核となるべく人生の入れ替わりもその描き方が平板で盛り上がりに欠けます。このベタで盛り上がりかける話に加えて後半強引に駆け足で物語の真相を説明するなどバランス感官の欠如した作りとなっています。


”て・に・お・は”

舞台挨拶において、香川照之さんは、この作品にはアドリブは99%なく”て・に・お・は”に至るまで忠実に演技したそうです。

要は、脚本の素晴らしさを言いたいのでしょうが、実際に鑑賞してみますと出演者は皆、不自然で芝居がかった演技をするのみです。脚本と設定のイメージに囚われてしまった故の堅苦しい演技にまったく感情移入できません。せっかくのベテラン俳優人が生かし切れていません。ベタなお笑いも含めて意図的かと思われまずがあまり効果的には思えません。

新しい笑いに対する取り組みもなくベタな笑いに終始する残念な作品です。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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