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スターシップ・トゥルーパーズ インベイジョン
2012年7月21日公開

スターシップ・トゥルーパーズ インベイジョン

STARSHIP TROOPERS: INVASION

892012年7月21日公開

shi********

2.0

15周年記念?バカなことやっちゃったね。

ポール・バーホーベン監督の1作目は壮絶なバトルと勇壮な音楽が印象的な快作だったが、2作目3作目は今一つ。 特に2作目はガッカリだった。 それがどういうわけか日本人監督でフルCGアニメの4作目。 1作目から15周年記念なんだってさ。 ふーん。 バカなことやっちゃったね。 バグに占拠された基地から脱出するが、その宇宙船にもバグが侵入し占拠。 このまま地球に向かわせてはならん、というお話なのだが、地球で迎え討ってもいいのでは?と思っては元も子もないか。 バグは凶暴で素早いのだが銃弾で殺せる。 それでも数発は食らわせなければならない。 炸裂弾とか1発で仕留められる兵器はないものか? それを言っちゃ元も子もないか、と思っていたから1発で仕留める強力ライフル登場。 あるじゃん・・・最初から活用しなよ。 そもそも自在に動く義手を作るほどのテクノロジーがあれば、みすみす生身の人間を危険にさらさなくてもロボットや無人機を投入すればいいものを。 一昨目はどこか古典的な世界観を踏襲して描いていた面もあったからこそ、ローテクもそれなりの説得力はあった。 しかしあれから15年、現実世界でもテクノロジーは進化し、また本作中にも古典原作を踏襲したような感もない。 そうなるとこうも説得力のないお話になってしまう。 またそれを補うほどのスリルや迫力も足りず。 良かった点と言えば1作目のあの音楽がそのままではないが使われていた点。 もっと使って欲しかったが、それに似合うシーンが少なかったのは残念。 自宅のテレビでコントローラーを握りながらプレイすれば「おぉ!スゲェ!」となるかもしれないが、映画としては物足りない作品になってしまった。

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