2012年5月12日公開

一遍上人

752012年5月12日公開
一遍上人
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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(2件)


  • hyy********

    2.0

    ウドちゃんは好演してると思います。

    この監督失礼ながら存じ上げないんですが、以前もウドちゃんと 仕事をして「このヒトなら地方の大勢のエキストラさんとも 和気藹々やっていける」と白羽の矢を立てたみたいですね~。 映画は・・宗教ものって難しいと思うんですが、個人的には 面白さをどこに見出せばいいのか?という感じです。 踊り念仏で、お札を受けるだけで極楽浄土へ逝けるという 信仰を広めた一遍上人。自分の妻と娘さえ、身内としては接しず、 距離を置いて共に遊行を続けるという。 踊り念仏の場面だけ音楽も華やかで現代的になるのが印象的です。 あのシーンがないと淡々としちゃったと思うので。 仏教の道をひたすら説き続ける一遍上人はウドちゃんにぴったり。 舞台挨拶が上映終了後にあり、ウドちゃんは「下着がポールスミス だから僧衣から見えるとおかしいのでその点を気にした」 とか、「タブレットやタバコをコンビニのビニール袋にひとまとめに おいておいたらゴミ袋と間違えて空のペットボトルを捨てられてた」 など撮影中のおもしろエピソードを披露してくれました。

  • hes********

    5.0

    そうか!

    私にとっては良い映画でした。 宗教・哲学などに関わらず「生きること」に興味を持っていたので、たまたま地元の映画館で上映されるこの作品を楽しみにしていました。 しかし前日、この監督の他の作品のレビューを見て少し迷いました。1,800円払って観るなら、一遍の本を買ってじっくり読んだ方がいいのではないかと。ウド鈴木が一遍の世界を感じられるかも心配でした。(私も一遍についてはウィキペディアで読んだだけでしたが…) 観て良かった。 せっかく観るのだからどんな映画でも何かに気づいて自分にプラスにしてやろうとは思っていましたが、こんなに気づかせてもらった映画は初めてです。 「南無阿弥陀仏」という念仏は、風の音、波の音と同じなんだと。自分と自分を取り巻く宇宙、自然、(仏?)とを一体化させてくれるものとして。 そうか!音楽や踊りも同じなんだ。我を離れて何か大いなるものとひとつになれるから心地いいんだ。 我々が仏に救ってもらえるのを待つのではない。仏は我々がすでに救われていることに気づくのを待っているのだと。 自分なりの解釈では、自分自身が自然の一部であることに気づいたときに、今ここが浄土となるのだと。 ウドさんで良かったと思います。ウドさんのようなよく言えば純粋な心を持った人だからこそ、悟りを開かずとも子どもと同じすでに悟ったと同じ状態の人だからこそ、一遍さんにマッチしたのだと思います。 観客は15人ほどで、前の人は10分もたたないうちにイビキをかいて寝ていました。 エンドロールが終わって照明がついてもしばらく座っていて、何かを感じていたと思われる人もいます。 感じ方は人それぞれです。

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