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ジョルダーニ家の人々 (2010)

LE COSE CHE RESTANO

監督
ジャンルカ・マリア・タヴァレッリ
  • みたいムービー 56
  • みたログ 50

4.52 / 評価:25件

たっぷり楽しめる6時間39分

  • tor***** さん
  • 2012年9月20日 12時18分
  • 閲覧数 425
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

ローマに暮らすジョルダーニ家のあるじは技術者の父、ピエトロだった。
元医師の母、アニタは第4番目の子供の出産を機に仕事を辞めていた。
家には大学で建築学を専攻している次男・ニーノと高校生の三男・ロレンツォが
両親と一緒に暮らしている。

その朝、出産が近い 精神科医の長女・ノラが胎児の写真を見せに立ち寄った。
外務省に勤務し、紛争地域に赴任していた長男・アンドレアがこの日帰ってくる
予定だったこともあってうきうきしていた母の気分は初孫の写真を見てますます
高揚して行った。

誰の目にも幸せいっぱいに見える一家だった。その出来事が起きるまでは…


この映画を見るには“覚悟”が必要です。ハハハ。

3時間27分「アラビアのロレンス」 
3時間28分「戦争と平和」(アメリカ)
3時間32分「ベン・ハー」
3時間42分「風と共に去りぬ」 
3時間57分「愛のむき出し」(邦画:園子温監督作品) 

劇場映画で長いものと言えば、それぐらいしか知りませんから、“6時間39分”と
聞いたら、そりゃ“ひるむ”でしょう。ハハハ。
しかし、情報を得たときから関心は“大あり”でした。大きな理由は二つ。
まず、岩波ホールが選んだ作品だし、もう一つは イタリアが舞台だからです。


体調が大事ですから、“オリンピック疲れ”がすっかり取れてから行ってきました。
大体1時間40分ずつ、4回に分けての上映で、間に3回の休憩があります。
もともとイタリアの公共放送局、RAIが制作・放映したミニ・シリーズだからです。

1時40分に予告編から上映が始まって終わるのは9時15分という長丁場ですから、
絶対に、どこかで“腹ごしらえ”が必要になります。
映画鑑賞のためにデパートで食べるものを買って行ったのは初めてです。ハハハ。
多くの観客は5時25分ごろに2回目が終了したあと、食事をしていました。
それを見越して、ここは休憩が25分あります。

“大河ドラマ”となっていますが、数十年に及ぶ話ではなく、スパンは数年です。
作品の出来はいいと思います。時間が長いだけにていねいに作られています。
エピソードの一つ一つに説明不足の部分がないのでストレスがたまりません。
日本人には イタリア人家族の 夫婦、親子、兄弟の“情”が濃いように見えますが、
この映画からも その細やかな関係性がよく伝わってきます。
出てくる俳優も魅力があります。ニーノの心を揺さぶる大学教授の妻を演じた女優、
アントニア・リスコヴァがいいと思いました。
“チェコ出身、35歳”以外、出演作品などが分からないのは残念。ハハハ。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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