ここから本文です

星空 (2011)

星空/STARRY STARRY NIGHT

監督
トム・リン
  • みたいムービー 33
  • みたログ 62

4.14 / 評価:49件

フランスと台湾って親密なんだ!

  • bakeneko さん
  • 2019年7月19日 6時39分
  • 閲覧数 60
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

台湾の国民的絵本作家ジミー・リャオ(幾米)のベストセラー『星空 Starry Starry Night』を基にした実写映画作品で、エンドクレジットでは絵本の各シーンが示されて丁寧に実写化されていることが判ります。思春期以前の少女の視点で、転校生との心のふれあいと両親の諍いや祖父の死といった事象が現実とファンタジーを混在させて映し出されてゆくー“少女成長譚”の佳作であります。

裕福な家庭でおしゃれな家に暮らす優等生少女:シエ・シンメイ(シュー・チャオ)の美術商の母親は出張で家を留守にすることが多く、いつも独りぼっちだった。両親の諍いや突然の祖父の死の中で彼女は、やはり孤独な絵が得意な転校生の少年と出会い、意気投合した2人は一緒に家出をするが…
というお話で、台湾の学校の様子や暖かいクリスマスや夏の満天の星空といった風物も映し出されます。また、母親がフランスとの交易会社に勤めていて、ヒロインの少女もラストではパリでクリスマスを迎えるなど、フランスへの憧れも観ることが出来る作品で、“ワインを飲み、シャンソンを聴くのが台湾のハイカラ家庭なのかな~”と思わせます。
訳アリの転校生との友情、両親の離婚、祖父の死…と様々な体験を、シビアすぎる現実は時にファンタジックなオブラートに包んで観せてゆく手法は、「パンズラビリンス」連想させる作劇となっていて、少女の感性をそのまま具象化しています。

思春期以前の少女の観る世界を生き生き&ファンタジックに魅せてくれる作品で、成長した少女を演じる女優はサプライズなので先に知らないほうが愉しめますよ♡

ねたばれ?
1、母親が“映画で覚えたのよ♡”と教えてくれたダンスは「はなればなれに」でアンナ・カリーナ+2人が踊っていたダンスです!
2、あの文房具屋は「台北の朝、僕は恋をする」にも出てきましたよね♡

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 泣ける
  • 笑える
  • 楽しい
  • 悲しい
  • ファンタジー
  • スペクタクル
  • ゴージャス
  • ロマンチック
  • 不思議
  • パニック
  • 不気味
  • 勇敢
  • 知的
  • 切ない
  • かわいい
  • かっこいい
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ