2013年4月20日公開

セデック・バレ 第二部 虹の橋

WARRIORS OF THE RAINBOW II: RAINBOW BRIDGE/賽德克・巴? 彩虹橋

R15+1322013年4月20日公開
セデック・バレ 第二部 虹の橋
3.8

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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(37件)


  • kaz********

    4.0

    ネタバレ生命を賭して守らなければならないものとは

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • rch********

    3.0

    後編は、やや退屈

    前後編に分けたからこうなったのか、同じような戦闘シーンと叙事詩的シーンが繰り返され、やや退屈した。 一本に纏めて3時間半くらいの方が良かったかも。

  • iti********

    5.0

    ネタバレ長くて疲れた

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • pan********

    4.0

    首狩り族に死刑廃止

    一、二部通して★3.7 映画としての質はとても高く、これほどの生々しいアクション映画は日本では作れていない。特に第一部の終盤は迫力あり虚しさありで秀逸。 内容は「霧社事件」を基にしたフィクションで事実と、事実か確定していない場合は都合のいい方を選び混ぜた感じで、戦闘シーンや戦死者数などの違和感は脚色として許容範囲、はっきりとわかる嘘は極力抑えめにしているのが、麻痺しているのかまだ良心的に感じる。 小数民族の野蛮な伝統文化の尊重か最先端の価値観の強要か。現代でもありそうな問題、どちら側を正として見ます?

  • ぼごい

    2.0

    長げぇ

    長げぇし、セデックバレ強すぎ、、 戦死者は、日本軍兵士22人、警察官6人、味方蕃21人であった、とwikiで書いてあったけど、、 てか日本軍、弱く描かれすぎw どう考えても現地の部族よりも日本軍劣勢で負けてるし、圧勝で部族の人たちの勝利みたいな描かれ方だなぁ。 途中で飽きてしまったけど、 ビビアンスーは、可愛かった。 インターナショナル版の短縮2時間くらいで良かったなぁ。 あと、部族の女の人のヒゲみたいな刺青が気になった。。

  • hor********

    3.0

    歌がうるさい

    さすがに二本組みは長い。 歌のシーンが多すぎる。 鉄砲の玉がズバンズバンとおでこや体のど真ん中にばっかり当たるシーンが多すぎる。 同じ衣装、同じ入れ墨が多すぎる。 特に女性はどの部族のどの人が死んだのかさっぱり区別がつかない。自殺したはずの女性がまた出てきたように見えたり。観る側としてはもうその辺は雰囲気で流すしかないのか。 1本にまとめて、民族衣装の染色を村ごとに変えればだいぶ良い映画になったのに。ちょっと残念。

  • pip********

    4.0

    相手の文化を壊す

    日本は学校や病院や橋や郵便局を作ってやったと胸を張るが、相手からしたら頼んでないし、勝手に押し付けられて、有難迷惑だ。相手の文化を壊す行為だ。 とにかく戦闘シーンが圧巻で、どんだけお金をかけているんだろう。比べるものでもないが、邦画の関ヶ原がひどくちゃちな物に思える。 おディーン様も出ていた。ディーン様をエンドロールで名前を探したが、藤岡修というのがそれか?

  • 太郎

    5.0

    切ない

    この映画を見て、広島や長崎を思った。 日本がもし原爆を持っていたら、アメリカよりも先に使っていただろう。 使われたのは、アメリカが持っていて日本が持って無かったから。 持ってなくて本当に良かった。

  • oce********

    4.0

    死生観の違い

    前後半合計すると4時間半以上という長丁場だが、それだけを費やす意味がこの映画にはある。 日本軍の反撃から始まる第二部だが、こちらは戦闘シーンが大半を占める。 日本軍が他部族をけしかけて、部族同士の衝突を狙うなど、容赦ない作戦を見せる。 一方セデック族は300人という少数人数で数千人の火器を持つ日本軍に立ち向かっていく。 途中に女子供の下す決断など、おおよそ死生観が普通の人間とは違う。 虹の橋という副題も予想できるが、それに向かって突き進む様は破壊的ともいえる。 セデック族に感情移入すると相手が日本人なので違和感が付きまとう。 多分この映画は日本と台湾以外の人が見ると冷静に見れるのかもしれない。

  • pur********

    2.0

    日本人として、、

    心情は分かるが、、日本人として受け付けられない映画でした。最後の武士道の精神の下りなど完全に履き違えてるし、、よく日本の俳優さんがこのセリフをOKしたと思うとまた悲しくなる。。そんな悪感情を超越するくらい存在感抜群の主役の俳優さんに敬意を表して星2つです。

  • rec********

    4.0

    第一部と併せて。とても残念ですが・・

    とても残念ですがどうしても支持できません。 自国の歴史の上に犠牲となった先人たちに畏怖と敬意を込めた台湾映画人にまずは脱帽します。私は20代のころ電影宣言の台湾映画で映画表現の「拡がり」を感じました。それ以来アジア圏では特に台湾映画を積極的に観ているつもりです。 自国の歴史を題材にする時に多少の脚色が加えられその国の目線で描かれたとしてもよほど節度に欠けてたりしない限り私は否定的には捉えません。 ですからこの作品のセデック族が史実以上に勇者猛者であろうが統治時代の日本軍人が史実以上に身勝手で非人で本番では戦闘能力に欠けたものとして描かれていようが一向に構いません。が、この作品にみなぎるエネルギーは明らかに「内」にしか向かっているようで観終って気管狭窄のような苦しみを覚えました。 候考賢や楊徳昌を引き合いに出したりする気はありませんが魏徳聖という監督は日本統治時代に強い関心をお持ちのようですからいつかこの作品が過去のものとして観た人の記憶から霧消するような新作が観たいという気持ちを込めて星4つ。

  • nyj********

    5.0

    戦う野蛮人、台湾先住民セデック族。

    第二部の印象は、大量に日本軍人が殺されていく映画、それもかなりバイオレンス的に。セデック族に共鳴する台湾人は狂喜乱舞しながらこの映画を観たのではないかと思うと寒気がしてしまった。それほどバイオレンスアクションが優れた映画で2時間を超える作品なのに全く退屈さもなく、あっというまにラストになった。なんか赤穂浪士の討ち入り後の後日談に似ているような内容だが、これが実話と思うと台湾人は首切り族でとても恐ろしい民族ではないかと思ってしまった。

  • kih********

    4.0

    尊重できる異文化,できない文化,銃剣文化。

    先住・少数の民族・部族のルーツ回帰といってよかろうか。それに伴う英雄伝説、その具体的裏付け事例として日本軍との戦いが描かれている。それは、先住民の文化と現代文化の相克であり、ルーツ文化の誇りだったのだ。それを描きたかったのではないか。  よく「異文化の理解と尊重」という。私は正直に言って「理解はできても尊重はできない」ことが多々あると思っている。例えばこの映画でいえば、首狩りとか顔の入れ墨とか。尊重はできないが、だからといって禁止する権利はない。同じことは逆の立場でも大いにあり得ること。互いに尊重を強いる権利はない。  私のように世界の片隅にいても、古今東西の映画を見ることができて、あらゆる侵略や征服の歴史を見ることができる。共通しているのは、銃・剣の力の差で勝敗が決することだ。征服する側だけでなく、征服される側も銃剣の文化を共有しているのだ。互いに異文化ではない。この点では単一文化共有なのだ。  銃剣を放棄する文化があっていい。それはこのグローバル社会にあっても唯一の異文化であって、これこそが尊重されるべき誇りある文化であろう。分かってはいるはずなのに、現実はほとほと難しい。理解はできても尊重はできないのだ。  セデックバレにおける日本軍に対してこの程度の追及に収まってもらってよかった。日本軍の銃剣はもっと広い範囲に及んでいたはず。赦してくれる国があり、そうではない国がある。その違いはどこからくるのだろうか。まさか、それぞれの文化の違いではなかろうけど。

  • ty6********

    3.0

    日本軍戦死者は22名

    私の死んだ母は台湾生まれの日本人なので、私自身も台湾に対して特別な思い入れがある。 社霧事件についても母から聞かされたことがある。母は社霧からバスで50分ほど離れた台湾の中心に当たる甫里(ほり)に住んでいたが、事件当時は戒厳令が敷かれて浦里周辺にはセデック族討伐のための軍部の対策本部がしかれて住民は台中など都市部に半年ほど避難させられたそうだ。 事件の経過と鎮圧については、ラジオ等で逐一報道されていたらしいが、まだ母は小学生だったので、不安よりも始めての疎開がピクニックみたいで楽しかったと言っていた。 また私の祖父の遺品に戦前の社霧に建てられていた「日本人犠牲者の慰霊塔」の前で撮った写真が残っている。 私自身10年前の台湾旅行の際にも社霧に行ったことがある。日本人の慰霊碑は跡形も無く、逆に立派なモーナ・ルダオの「霧社山胞抗日起義紀念碑」が建てられていた。また、高台の日本の鳥居にかかる神社に登ると台湾で一番美しいといわれた湖がいきなり現れたのでびっくりした思い出がある。私はそのとき慰霊碑跡のさら地に線香を立て、日本から持ってきたミカンを置い手を合わせてきた。 今この映画を興味深く観させてもらった。モーナ・ルダオをヒーロー化するのは仕方が無いが、やたら日本兵が殺しまくられる描写ばかりなのは疑問である。現実には鎮圧側の戦死者は日本軍兵士22人、警察官6人、味方蕃21人程度であり、何百人も殺されたような誇大描写は「娯楽」映画のためだと思う。 しかし、性急な近代化を台湾に課した日本側にも多くの問題があり、台北や高雄の都市部では保たれていた秩序が、田舎に行くほど蕃外の地となり、汚職や弾圧や差別が横行していたのもうなずける。 映画では語られないが、この反乱以降日本政府は原住民に対する政策方針を軟化し、天皇からの原住民擁護の御発言から彼らの生活も改善の兆しが現れたようで、川中島に強制移住させられた原住民も稲作適用地のため以前よりも生活が向上したとも伝えられている。 すべてがすべて悲劇には終わってないことも伝えるべきだったとも思う。

  • tsu********

    5.0

    長さを感じさせない圧巻さ

    映画で無駄に長いのは好きでなくてレビューでもよく「いい作品だけれどもう少し短く」とか「冗長すぎる」とかコメントしているのですが前編と併せて4時間半以上を一気に見てもほとんど(この二部の部族の歌の長さの所だけ)感じられません。 前の作品である海角七号が日本で封切られる前に台湾へ行くことがあり、ロケ地巡りなどしたのですが、日本への愛情や慕情という糖分を差し引くと海角七号の映画そのものは台湾で大ヒットしたほど良くは感じられませんでした。 その台湾の旅では原住民(先住民という言葉は台湾では差別語で彼ら自身が決めた『原住民』が正当な彼らの呼称だそうです) そう原住民のタイヤル族のおばあちゃんに会って話をしたことが思い起こされ、リアルな現実と歴史の史実と映画の虚構とが渾然となって感動を呼びました。

  • bakeneko

    5.0

    ネタバレ台湾の桜は紅い

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • いやよセブン

    4.0

    玉砕

    頭目のモーナは、日本人を殺せば、セデック族は絶滅することを覚悟していた。 それでも戦うのは、真の勇者でなければ虹の橋、すなわち三途の川を渡れないと考えていたから。 それにしても女・子供ら家族までも殉死させてしまう、という“誇り”は理解できない。 日本は警察力で討伐するこは無理と判断、日本軍を出動させる。 しかし彼らを甘く見たため、強烈なしっぺ返しを喰らい、開発途上の毒ガス弾まで使う。 機関銃、大砲、飛行機まで投入、更に敵対する同族に懸賞金を出して首狩りさせるなど凄惨を極める。 悲しい歴史の一ページだ。

  • goo********

    4.0

    見応えのある戦闘シーン

    部族の誇りを賭けての戦い、後半は当然ながら日本軍の反撃にあい、戦士たちは相次いで亡くなっていくが、全滅までには至らない。日本軍に味方する部族もいて、部族VS部族の戦いも繰り広げられところが痛々しい。 裏で自決、自殺する女性たちも出てきてこちらも痛々しい。痛々しい部分は少し間延びしてお涙頂戴になっているが、戦いの演出は丁寧、スピーディで、世界水準に達していて見応えがある。村自体を作り、燃やしていく。吊り橋も壊していく。スケール感もある。 最後、100年前に亡くした武士道を台湾の奥地で見ることになったと日本の大将が述懐する。 命以上に大事な誇りのために戦うというのだが、正しかったのかと思うところもありますね。難しいところ。 事件はこの後、日本側が非を認め台湾側が親日的になったとあるが、そのあたりの事情はあまり描かれていない。それだと武装蜂起は意味があったとも思えるのだが。

  • eigadays

    5.0

    これは近年稀にみる傑作。

    これは近年稀にみる傑作。そう言って憚らない理由を挙げてみます。映画を通して訴えたいことに熱意が注がれているかどうかというのは大体わかると思います。どんな小品でも超大作でも映画監督の個人的な想いがふんだんに注がれている映画は人の心に響きます。ウェイ・ダーション監督がこの映画に注ぐ郷土愛を描くのに、侵略をした日本人の悪行を暴くということよりセデック達がどんなに自分たちの伝統としきたりを大切にして生きているかということに主眼を置いていることでその想いが伝わります。次にその主題を伝えるのに効果的なストーリーが選ばれていることが大切です。もし第一部で終わっていたなら映画的なカタルシスは得られても心には響かなかったでしょう。第二部で悲しみの歴史をきちんと描きながらあの象徴的なラストシーンでこの映画を閉じることで、世界中の観客に畏敬の念を抱かせることに成功しています。そして見事なのは演出です。非常に残酷な首切りという殺し方を「掟」として、妻たちの自決を民族の存続のためという「大義」として見せることを徹底したためそういうセンセーショナルなシーンの根底にあるメッセージ性の方が残虐性に勝って伝わってきます。日本人の描写も個々人のセリフや行動の積み重ねとして描いているので画一的でなく個性を持った狂気の集団という印象を立ち上げたことでセデックとの対比が明確になりました。映画の各所で挿入される詩歌、舞踏も緊張感をほぐすのに効果的。美しい森林の風景も凄惨な戦闘シーンとコントラストをなしていて見応えが生まれました。映画の力を信じた作り手が届けてくれた作品です。

  • kan********

    5.0

    ネタバレ観るべし…更に壮絶な戦いを

    このレビューにはネタバレが含まれています。
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