あらすじ・解説
ロサンゼルス中を高級車リンカーンで奔走するやり手弁護士ミック(マシュー・マコノヒー)の顧客は、主に麻薬の売人や娼婦(しょうふ)たちだ。ある日、彼の元に殺人未遂容疑で訴えられた資産家の息子ルイス(ライアン・フィリップ)の事件の依頼が舞い込んでくる。ミックは彼の十八番の司法取引で事を丸く収めようとするが、ルイスは無実を訴える。
シネマトゥデイ(外部リンク)
作品レビュー(142件)
- n7n********
4.0点
ネタバレ面白い
このレビューにはネタバレが含まれています。 - sss
3.0点
登場人物の関係性とかわかりにくかった。 解説受けながら観たい。 /5.0(202103)
- サンゴ
3.0点
金のためならなんでもする、腕はいいけど心はない敏腕弁護士なのかと思ったら、実は全然そうじゃなくて、彼にとっては有罪無罪よりも無実か否かが何よりも重要っていうハートフルな弁護士だった。 金持ちの息子が娼婦相手に暴行した事件の弁護を依頼され、最初はよくある事件だし、弁護料も大金払ってくれるしで、ラッキーな案件だと思われたが、実はこの依頼こそが罠だったって話。 弁護士モノだけど法廷シーンは少なく、メインは依頼人と弁護士のこんがらがった関係。 話が進むにつれ、裏の顔を見せる依頼人と、どんどん窮地に陥る弁護士。弁護士の守秘義務のせいで、真実を知ってもそれを告発できない。そのうち、相棒が殺され、その罪まで着せられようとする。 テンポは速いし、登場人物のキャラクターもなかなか魅力的、特に暴走族みたいなでかいバイク乗りの集団とのエピソードは楽しかった。 敵役をもっと描きこめば、もっとクオリティが高くなったと思うけど、暗さや重さよりも軽さ見やすさを重視したんだろうなとも思う。 この評価点見ても、それは成功しているのでは。 弁護士モノだからもっと難しい話かと覚悟してたけど、むしろ2時間ドラマのお手軽感あり、ドキドキハラハラの展開で最後まで飽きさせない、面白い映画に仕上げてくれました。
- k2b********
4.0点
評価に誘われ見てみました、刑事事件専門でどんな事をしても、無罪・軽い刑等にする辣腕弁護士の設定です、最初に吹き込まれます。 マシュー・マコノヒーは、意外にこの役に合っていて好感持てます。 ストーリーは、彼を利用して自分の減刑を企てる資産家の息子を中心に話が進み意外とこの辺りのサスペンス風が映画の中心です。 期待の法廷劇は、検察官の軟弱さ等で、期待ほどでは有りませんし裁判で肝心な 陪審員の反応のカットが少なく意外にあっさりしています。 その他、元妻や娘も意外に多く登場しこの映画の目線が刑事事件だけで無い事明らかです。 他にも暴走族風の良いお友達や、今回の事件の犯人も凶悪犯ぶりが画面でアッサリで、全体的に見ていて犯罪・凶悪犯等中心でなく非常に快適に映画見れました、それぞれの良い所を取り入れ、それぞれをくどくしない作風感じました。
- hal********
3.0点
映画としての派手さや変わった演出等はなく、(たまにカメラがブレたり急に寄ったりはする)淡々と進みます。 悪党VS子悪党弁護士なんですが、悪党に全然深みもなく凄みがない。 なので、はめられた!というハラハラ考が持てない。 あと、まさかこの時代に「おや?誰か来たようだ」を目にする事になろうとは。 ストーリーはとても良くできていて解りやすく爽快感もあるんだけど いかんせん映画としての華がない。 オール3のザ、普通。
スタッフ・キャスト
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