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ネイビーシールズ (2012)

ACT OF VALOR

監督
マイク・マッコイ
スコット・ウォー
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  • みたログ 1,387

3.39 / 評価:772件

2度とこんな映画観るかっ!!

2度とこんな映画観るかっ!奥さんは絶対に誘わないぞ!!
昨日、有楽町で友達に誘われて試写会で観た本作。劇場の冷房が
キンキンに効いてたのも相まって、寒気がしてくるんだ、この映画。

映画をほめるときの常套句って、「すごい」とか「面白かった」とか
「迫力があった」とか、あるでしょ?本作はそんなレベルをはるかに
超えているの。背筋が凍りついてくるんだ。

おれにとって、この本作はアクション映画じゃなくて、恐怖映画だよ。
なまじの恐怖映画よりはるかに怖い。ジェイソンなんて、あっち行けってなもんだよ。いつもは友達と映画観終わったときに、いっしょにご飯を食べるのが習慣だったけど、本作観たときに、とてもご飯なんて食べる気分じゃない。

一歩間違えたら、この映画R指定だよ。それを描写を間接的にすることによって、
それを回避しているって感じだよ。

子供が容赦なくテロで殺される。

女性CIA職員が拷問される。

ネイビー・シールズ隊員たちによって、無抵抗の寝起きのおじさんが射殺される。

ひとつひとつは小さな描写なんだけど、それが積み重なって、
観ているおれに、静かな重圧感を与える。

これって、国威発揚映画?昔「トップガン」て映画があって、それを観た
ボンクラが次々米軍に入隊していたって話は聞いたことがあるけど、
これ観て、アメリカ海兵隊に入隊したいと思うやつはいるのだろうか?

原題は「ACT OF VALOR」勇気ある行為だって。
主人公ローク大尉は家族思いで、もうすぐパパになる身で
ごく普通のおじさんなんだよ。だけど戦場に向かったら
人間じゃなくて、任務を遂行する「殺人マシーン」になる。

よく似た映画に、「ブラックホーク・ダウン」、「硫黄島からの手紙」がある。
その映画たちから、一切のメッセージ性を抜き取ったら、この本作になる。

おれ、この映画のメッセージがわからないもの。

「メッセージはおまえ自身で考えろ」って言ってる感じ。

だいたいの戦争映画は「反戦」か「好戦」になるんだろうけど、
この映画は、そんな範疇に分けられなくて、ただ「敵がいるから、排除する」だけ。

この迷いの無さが怖い。

任務を遂行するには、手段を選ばない。
敵の麻薬王で武器商人のクリストにスマートフォンで撮った
プールでかわいい娘と戯れるクリストを見せる。

クリスト「家族には手を出さないでくれ!」

シニア(拷問のエキスパート)「君次第だ。」

正義もへったくれもない現実の世界。

一応、このレビューを書くために本作の公式サイトを観たけど、
役名はかかれているけど、役者の本名は書かれていないんだ。
不気味だよな。国家機密だから、本名はかけないのかな?

公開時に販売されるパンフを熟読させてもらうよ。

アクションは壮絶の一言。実弾を使っているんだって。
どうやって撮影したんだろ?

この映画を観て湧き上がるのは、怒涛のような恐怖感。
あんなやつらを相手に勝ち目はない、と。

この映画を観て湧き上がるのは、怒涛のような嫌悪感。
この映画を全世界で公開して、米国のすごさをアピールする気?

とにかく恐怖のあまり、あくびはおろか、まばたきさえできなかったよ。

おれは2度と観ない。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 不気味
  • 恐怖
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