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恋の終わりの始め方 (2007)

SUBURBAN GIRL

監督
マーク・クライン
  • みたいムービー 2
  • みたログ 62

2.50 / 評価:22件

ホラーじゃないサラ・ミシェル・ゲラー

  • B級レンジャーK さん
  • 2013年3月1日 16時53分
  • 閲覧数 1992
  • 役立ち度 9
    • 総合評価
    • ★★★★★

主演のサラ・ミシェル・ゲラー目当てで思わず衝動的に鑑賞した映画でしたが、お久しぶりのサラ・ミシェル・ゲラーと思ったら製作は2007年ですから、別に久しぶりでも何でも無かったみたいですね(苦笑)
劇場未公開のソフトスルー作品は、こう言ったトラップがよく仕掛けられているのでホント要注意です。
で、何で今更DVD化されたのかちょっと考えてみましたが、特にサラ・ミシェル・ゲラーや共演のアレック・ボールドウィンに旬な話題がある訳ではないので、唯一考えられるとしたらサラの親友役で出演しているのが「96時間」でブレークする前のマギー・グレイスだと言うことぐらいでしょうかね。
今のイメージとはちょっと違う、やたら気が強いマギー・グレイスを見れるのはある意味貴重と言えば貴重かも・・・ただ、言うほど出演時間は多くないですし、パッケージ写真を見てもそれほどマギーを前面に打ち出してないことから、何で製作から5年後に日本でDVDがリリースされたのかは、やっぱり謎のままと言うことで・・・。

ところで、本作の邦題は「恋の終わりの始め方」ですが、ウィル・スミス主演の「最後の恋のはじめ方」がヒットして以降は、やたらこの手の邦題が増えてますよね。
もう恋なんてしないなんて言わないよ絶対(槇原敬之)的なじれったい題名で、結局のところ一体どっちなの?な題名に、若干イラついたりしています(苦笑)
しかも終わってみればこの邦題が思いっきりネタバレな結末過ぎて、そのまんまやないかい!と一人突っ込みしてしている自分がそこにいました(苦笑)
でもまあソフトスルー作品はこう言ったいろんな意味で何でもありなところが楽しみだったりもしますよね。
何味のジュースが出てくるか分からない自販機みたいで・・・(そんな自販機あるのか?)

さて内容の方は、マンハッタンの出版社にて一流の編集者になるべく編集助手をしているサラ・ミシェル・ゲラー演じるブレットが、自分に自信が持てなくて悩んでいる時に、憧れの有名編集者であるアレック・ボールドウィン演じるアーチーと出会い、やがて恋に落ちるが・・・と言った内容になっていました。
ブレットは22歳、アーチーは50歳、この2人は果たして28歳差を乗り越えることが出来るのか?が、焦点のラブストーリーだったでしょうか。
昨今は年の差カップルも珍しくはないので、まあ新鮮味には欠ける題材ではありましたが、自分に置き換えて考えてみると、28歳の時に生まれた子と恋に落ちるなんてちょっと考え難い話ではありますよね。
話題や価値観が合うかも不安ですし・・・。
しかし、恋は盲目、恋しちゃったらそんなの関係ないのかも?
でもまあ自分は最大でも10歳差の恋までしか経験したことがないので(それでも相当なギャップを感じました)、さすがに28歳差までは想像が付かないな・・・。

若い女の子がオジサマに惹かれる要因と言えばやっぱり紳士然とした落ち着き、包容力、そして経済力でしょうか。
しかも、アーチーのように顔もいけてるオジサマで、地位もあるとなれば、その辺のチャラ男なんかよりは全然魅力的なはず。
ブレットの元カレがまたこれ以上無いようなチャラ男だったので、ことさらアーチーに惹かれるのが納得と言えば納得なシチュエーションではありましたね。
どちらかと言えばブレットはファザコンの気もあるようでしたし。
で、この恋を経験して、ブレットがどう成長していくか・・・そこが主題の映画になっていたかと思いますが、まあ結末は大いに納得で、彼女の選択は間違いなく正しかったと思います。
そんな訳で、このジャンルが好きな方ならまず楽しめる恋模様だったと思いますが、それ以外の方はよっぽどキャストにお目当ての俳優がいる訳じゃなければ、特別見なくても・・・な映画ではありましたかね。
特筆するような何かがあった訳では無かったですから、純然たるラブストーリーが好きな方だけ楽しめばそれで良いかと。

私はサラ・ミシェル・ゲラー目当てでの鑑賞だったのでまあそれなりには楽しんだのですが、撮影時30歳のサラが22歳の役を演じていたことだけは終始違和感を拭えず、微妙に入り込めなかったのがちょっと難点ではありましたね。
サラはやっぱり「ラストサマー」系のホラー映画の方が断然似合うな~。
それから、太め感が半端じゃなかったアレック・ボールドウィンが、糖尿病を患っている設定だったのがやたらツボに嵌る映画でもありました(笑)

詳細評価

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