予想はつくけどね
- オーウェン さん
- 2017年1月16日 21時10分
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ハンが妻の結婚記念日のため花を持って家に帰るとそこには警察が。
ベッドは血塗られ妻の姿が無く、ハンはその場で逮捕。
この事件に敏腕弁護士のカンと、その同僚でもあった検事アンが法廷で対立する。
基本はこの3者のやり取りであり、焦点はハンが妻を殺したのかどうか。
そして妻の死体はどこにいったのか。
これに関わる人間たちが法廷で、また捜索で新たになっていく。
ミステリーの要素としては薄い。なぜなら予測が容易だから。
多分この手の裁判映画を多く見ていれば予想はつく。
むしろ弁護士と検事のやり取りこそこの映画の魅力であり、色々なサブストーリーも派生してできそうなエピソードが幾つか出てくる。
だから細かいところは無視すればそれなりに楽しめる法廷劇になっているかと思う。
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