作品レビュー(154件)
- ranpos
1.0点
学生だから見れた糞映画
- ナイスガイエディ
4.0点
買って満足して、見直してなかった「ムカデ人間」 Blu-rayBOXのみの特典として、パート2の カラーバージョンが収録されてるのを、ふと思い出す。 うん、劇場でモノクロ版を観た後、カラーじゃなくて良かった、って心底思ってたのに、 なーんで観ちゃったんだろ。 「八仙飯店之人肉饅頭」 「ネクロマンティック」 そして、「ムカデ人間2 カラーバージョン」 これが僕の三大「胸糞悪くて食欲減退映画」に決定。 でもね… あらゆる制約を取っ払って、突き抜けたモノを ここまで揺るぎなく映像化してしまうと、 それは、凡百の映画が束になっても敵わない、 伝説となり得るんですよ。
- rat********
4.0点
今度は12人が繋がる話。 この二作目への繋がり方が最高です。 一作目を一本の映画作品としたうえで、それに感化された人が、実際にムカデ人間を作ろうとするという、まさにホラー映画に規制がかかるようになった事件、そのまんまの展開です。 一作目の映画作品との区別をするように、現実は白黒作品ってのが、また粋な演出です。画面がはっきりしなくて、想像力を掻き立てられるってのも良いですね。 とは言え、この作品。 前作以上、って言うか、前作を遥かに上回るグロの応酬、オンパレードです。久しぶりにムカムカッと来ましたね。 ホンッと、気持ち悪い!不快でした。 前作は、映画作品ということを意識したかのように、グロい映画ではあるのですが、キレイな映像でした。 本作品は白黒ということもあって、ストレートにドギツイシーンの連続なんですが・・・ はっきり言って無理でしょう。突っ込みどころも満載の作品ですが、それを全て取っ払った上で楽しむ一本です。 先ず、一作目は外科の権威だったから、もしかしたらできるかもって感じがあったのですが、本作品の施術者は、ちょっとした知覚障害者のような小男です。それだけでも無理だと思うけど、麻酔の代わりに、やたら頭を叩きまくります。そんなにやったら死ぬのが当たり前だと思うけど。 ムカデ人間の選出も手当たり次第で適合性なんて、調べた気配がない。 何日か経過しているみたいだけど、その間の飲食や排泄の形跡が見られない。まぁ、全裸のまま監禁ってのは、後のことを考えれば、効率的で有り得ると納得できるけど。 施術にしても、麻酔をかけずに切ったり、歯を折ったりの無茶苦茶。上手く縫い合わせられないから、最終的にはホッチキスでめっちゃ打ち。 それで12人(最終的には10人なんだけど )を繋げて歩かせる始末。 さらに、よく喋る先頭の女性の舌を切ったり、一番後ろの女性は、レイプされる。排泄物を食べさせるために全員に下剤を注入して、腹を押しまくる。接合部分がホッチキスだから、隙間から糞が飛び散る。 もう、ホンッと汚ない。アブノーマルとしか言いようがない変態的な悪趣味。 【ネタバレ】 これまた、ラストが悲惨で・・・ 結局、全員が撃ち殺される。 ムカデ人間にされるときに、死んだはずだった妊婦が息を吹き返して逃げ出した。産気づいた彼女は破水しながら車のなかに逃げ込み、そこで出産するが、アクセルと共に赤子を踏みつける・・・と、まぁ、最後の最後までグロのオンパレードでした。
- pom********
2.0点
ネタバレ主演の俳優さんの演技は良い
このレビューにはネタバレが含まれています。 - ムラサキ
3.0点
ひたすら汚いw グロくてやばいって聞いてたけどそんなにグロくはない ただ、汚いw 主人公にセリフがなかったり白黒だったりはかなり良い演出 主役のローレンスさんかなり良い ★2にしようと思ったけどローレンスさんに免じて★3
- きの
4.0点
ネタバレキャラが好き
このレビューにはネタバレが含まれています。 - 塩分
3.0点
ムカデ人間の続編という事で、胸糞展開は覚悟していたが、これは胸糞というより気持ち悪さを追求した作品。主人公のマーティンは一切セリフが無いにも関わらず、狂気に取り憑かれた男の仕草がいちいち気持ち悪くて、俳優としての実力を遺憾なく発揮していると思いました。内容は薄いので、凄惨な模写だけを楽しんでください。
- たーさん
3.0点
ネタバレ前作見れた人でも油断しちゃだめ
このレビューにはネタバレが含まれています。 - n
5.0点
ネタバレ1番好き
このレビューにはネタバレが含まれています。 - aka********
4.0点
衝撃的な問題作の第2作目 前回の1作目よりも遥かに超える程の ショッキングなグロさ これを続けて見ようと思った自分が不思議 なくらい とにかく胸糞全開の作品 始終 白黒映像なのがより一層不気味さを 掻き立てます 心臓の弱い方は絶対におススメしません! とにかく落ち込みたい人やグロいの大好きさんには必見
- ぱふ
2.0点
周りが皆ぐろい!やばい!と言っていたので興味で見てみました。 結果として、 そこまでグロくはない。ただ主人公のチビハゲが気持ち悪い。それと、設定が大雑把すぎてリアリティーがないのか、うわぁとならない。本当にただこれだけ。 もうみない。(笑)
- さしみさん
3.0点
この映画 世界観があまりにもぶっ飛び過ぎてるので2では1が映画の中の世界、同様に3では2が映画の中の出来事として、次の新作では語られてますね。 なんでも作れそうな海外においても そうしなければならない程にあまりにもアンモラルだったのでしょう。 このレベルの不謹慎映画は日本じゃ映像化はできないだろうなぁ。と、逆算してそのレベルの映画なんだということで鑑賞する価値があるかも知れません。 内容は言うまでもないかな。タイトルの通り。 それ以上でも以下でもない。 そう、この映画 インパクトはあるが、思ってたほど中身はないw
- hik********
2.0点
なんと危険な映画なのか。 あまりにもショッキングな内容ゆえ、世界各国で上映禁止となり、規制が緩い日本ですら公開が見送られかけたほどの大問題作。 そもそも全編がモノクロで撮影されているという、今日からみれば、まずこれだけでも異様である。(カラー版も存在するらしいが) そしてこれまた異様な風貌の主人公が、手当たり次第に目につく人間を襲いまくるというあまりにも狂いまくった内容。 この主人公・マーティンという男がこれまた強烈で、精神病を患い、ただの一言も言葉を発すること無く日々を過ごし、唯一の楽しみといえばムカデに餌をやり、ムカデ人間のDVDを見るということ。 そのマーティン役のハーヴェイがこれまたこれまた強烈で、 小柄、薄毛、巨漢、でっぷり腹、無表情で一言も言葉を発しず、目をぎょろぎょろさせるという想像しただけで不気味すぎる風体の男。 正直いわせていただくと、あまりにも真に迫っていたので、最初は本物の精神病患者をキャスティングしてきたんじゃないかとすら疑った。(その疑いは次作で晴れたが)。 前作で嫌悪感を抱いた人は、もはや本作は見られないと思う。告白すると私は早送りしつつ鑑賞した。 こんな映画、誰が好き好んで見るのかと思いきや、公開当時は映画館が盛況したという。 さすがカルト映画。
- nir********
4.0点
ホラー映画の棚に置いてあり、独特な存在感を放ち、話題性も大きい作品ですね。最初に言いますが、これは「ホラー映画が好き!網羅したい!」って使命感を持つ方か、「映画作品を研究したい」という方、その中で特にコアな方だけにしかおすすめできません。 で、作品の内容ですが、グロスカ、生理的嫌悪感、目を覆いたくなるシーンのみで作ってみました!という感じ。登場人物のに終始救いがなく、ゴールの見えない地獄をみせられます。視聴者に救いがあるとすれば、「プレイヤーでの映画の倍速」と製作者の粋な計らい「モノクロ」ということです。 そしてオチを観て「俺はなぜこれを観て、心をこんなにも乱されてしまったのだろう…」という虚無感に襲われます。 しかし、映画としてこの作品は評価したです。なにせ、自分がこの映画を生涯で忘れることはなく、これからの行動に多少なりとも影響を及ぼしていると確信できるからです。
- hnh********
5.0点
私は結構、グロ耐性が有るのでホラーやスプラッターは全然観れるのですが、後半の不衛生な大倉庫内でのウンコパラダイスには、度肝を抜かれました!途中で気持ち悪くなって具合悪くなりましたね。血とかは大丈夫なんですが、ウンコは全くと言っていいほどダメなんです。まあ、「私って、ウンコ大丈夫な人なんですよ。」っていう人間もあまり知りませんけど…。●オチっていうのも、「こんな糞映画作ってしまってごめんなさい。許してね!」っていう、監督側の配慮でしょうか?ムカデ人間1は普通に面白いし名作だと思います。日本人俳優の北村昭博さんっていう味の有る方も出ています。1は直接的なウンコも出てきません。なのでその辺も安心できると思います。私は、2→1→3の順で観たので、特に強烈でしたね。あの2の主人公のキモキャラにも参りました!m(__)m これこそ、「一回観れば良いかな。」って作品だと思います。是非、2は覚悟を決めてから観賞くださいませ。
- fin********
1.0点
グロいとか以前に単純に面白くない
- violaceus
5.0点
主人公マーティンを演じたハーヴィー氏の容姿と演技が、この映画の演出に寸分の狂いなくマッチしております。 監督のトム・シックス氏は素晴らしい配役だと思います。 演出も、想像出来るこの世のありとあらゆる阿鼻叫喚をモノトーンのミキサーで休みなく終始かき回される様子は、視聴者に恍惚な泥酔感を与えて来ます。 視聴後は日常の些細な不満が忘却の彼方へと葬られ、安眠に導かれる事は間違いありせん。 一人で見ても良いですが、出来る事ならば恋人、親友、家族などの信頼関係のある人に勧め一緒に見る事で、エクスタシーを共に味わえより関係が深まる事は間違いないと思います。
- kot********
5.0点
チビ、デブ、ハゲ、ブサイク、メガネ、コミュ障、喘息、変態、パパから性的虐待、ママから精神虐待、裏返しのマザコン、ご近所になめられ、仕事場でなめられ、ウンコたれ、自閉症、異常性癖、異常オナニー、短小、血尿、童貞。 これほど不憫な主人公が他にいるだろうか…。 『ジョニーは戦場へ行った』の主人公でさえ、両腕・両脚・顔を失って、話すことさえできなくても、過去の美しい記憶に浸ることだけは出来たのに。 本作のマーティンは、きっと生まれてから一度も、良い想い出なんかないだろう。 「みんながボクをいじめて、人生でいいことなんて、ひとつもなかったし、いつもみじめな気持ちになるけど、ボクだって、あこがれの『ムカデ人間』のヨーゼフ・ハイター博士のようにムカデ人間をつくってみせるぞ〜」 という、マーティンの一生懸命な姿を、誰が責めることができようか。 むしろ、彼のムカデ人間作りを応援したくなってしまう。 だって、彼は、自分を虐めてくる人間に仕返しをしたいわけでもなく、ただただ、唯一の心の慰めであるムカデ人間を作ってみたいだけなんだよ…。 それが、結果的に人を傷つけてしまうだけ…。 技術もつたないから、余計に痛い思いをさせてしまうし…。 ただ、彼は、小さな子供には優しく微笑みかけるし、お腹の赤ちゃんには神秘性を感じているし、本当は心の優しい人なの…。 あぁ、なんて切ない話なんだろう。 半笑いながらも、わりとマジで感動するのは、マーティンほどではないにせよ、自分の「負け犬の心」に響いてくるからだろう。 ラストカットの解釈を「あこがれは失敗に終わってしまい、その罪にも気付かない」としても、「すべては妄想であり、ただ生き地獄が続く」としても、これほど哀しい不条理の物語はなかなかない。 前作をメタ構造に用いながら、ビジュアルを一変させた、グロテスク・アート嗜好のモノクロ映画。 ハイコントランストの映像が、毒々しい美術を引き立たせる、ストイックな画面構成。 主人公マーティンは呻き以外の言葉を発しないし、他のセリフも極めて少ない。 サイレント映画のような、映像の驚きで観客の期待に応える作品だ。 インディーズ映画の続編として、これほど見事な飛躍もなかなかないだろう。 トム・シックス監督の脚本・演出が、冴えわたる。
- sea********
4.0点
ネタバレ夢に浸りきれない絶望感
このレビューにはネタバレが含まれています。 - tnk********
2.0点
ネタバレ嫌いです
このレビューにはネタバレが含まれています。