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ピラニア リターンズ
2012年7月14日公開

ピラニア リターンズ

PIRANHA 3DD

R18+832012年7月14日公開

一人旅

3.0

奴らは群れでやってくる…

ジョン・ギャラガー監督作。 ジョー・ダンテが1978年に撮ったパニック映画の金字塔『ピラニア』をアレクサンドル・アジャがリメイクした『ピラニア3D』(10)の2年越しの続編ですが、続編モノの法則に従いとてもグレードダウンした凡作に成り下がっています。監督はアレクサンドル・アジャから『The FEAST/ザ・フィースト』(05)以降パッとしないジョン・ギャラガーにバトンタッチされていますが、前作にも出演したクリストファー・ロイド&ヴィング・レイムスは続投しています。 今回は開園日前後のウォーターパークを舞台に、浮かれ騒いでいる多くの客達が獰猛な古代ピラニアの大群に襲撃される様子を描いたパニックムービーで、ピラニアの存在にいち早く気づいて客の命を救うため奮闘するヒロインvs利益優先で客の安全等お構いなしのパークオーナーの対立が軸となっています。 前作同様、水が真っ赤に染まるほどの受傷&流血&四肢損壊のゴア描写と、ビキニ美女&フルヌード美女のセクシーショットの二本立てで魅せていく明快な作風となっていますが、前作と比べてこじんまりとしている上に脚本も創意工夫に欠如しています。それでも、プールにピラニアが侵入するというシチュエーションは現実的ではありませんがユニークですし、プール中に食い散らかされた死体が浮かぶ阿鼻叫喚の光景もインパクト絶大となっています。 蛇足) デヴィッド・ハッセルホフが本人役でゲスト出演していますが、代表作「ベイウォッチ」のライフガード役とは違って、人助けの精神が欠落したキャラクターを演じているのがツボです。「ベイウォッチ」のパロディシーンあり。

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