あらすじ・解説
お互いに妻がいるのにもかかわらず、夜のパリに繰り出してはナンパに明け暮れているフレッド(ジャン・デュジャルダン)とグレッグ(ジル・ルルーシュ)の悪友コンビ。クラブで出会ったブロンド美女たちを口説き、見事、ベッドインまで持ち込んだ彼らは、その勢いでラスベガスへの遠征浮気計画を思いつく。それぞれの妻をうまく説得してラスベガスに降り立たった二人は、さっそくコールガールとベッドに向かうが……。
シネマトゥデイ(外部リンク)
作品レビュー(10件)
- bas********
2.0点
物語は抑揚もなく平坦にながれていく。フランスの男の生き様が垣間見れる作品。哀愁もある。
- いやよセブン
3.0点
浮気男をオムニバス風に描き、最後は支離滅裂になってしまった映画。 ホテルで行われた会社の研修会最終日、女が欲しくてウロウロする惨めな男。 若い恋人に翻弄されるも、面子だけは守り通す男。 一発芸みたいなエピソードの方がギャグがきいていて面白かった。
- ymo********
1.0点
男の浮気をテーマにしたオムニバスラブコメディーです。 物語は、女遊びの日々を送る悪友であるフレッド(ジャン・デュジャルダン)とグレッグ(ジル・ルルーシュ)を中心とした女無しでは生きられない男達の生態を描きます。 しかし、物語における男達の行動は日本人から見れば明らかに異常であり、浮気と言うよりも病気です。 作品で描かれているのは自己中心的で身勝手なセックスしか頭のないセックス依存症の患者達の姿です。 その姿は、腹立たしく見ているだけで不愉快になります。 オムニバスと言うこともあり、メインとなる物語の間間につまらない小ネタの話が挿入されるのですが、その一つ一つが途轍もなくつまらなく、内容のないメインの物語と共にイライラとさせます。 登場人物の描き方も雑で、物語の一つ一つのつながりが悪く作品を通したテーマがよくわかりません。 敢えて言えば、男はバカだと言ったところでしょうか? ”男友達とやるのは罪か?” このオチのつまらなさは、この作品のつまらなさに相応しいものです。
- oce********
3.0点
監督主演コンビが「アーティスト」のそれと一緒だからと言って、同じイメージを持つと大層驚かされる。 何しろテーマは浮気なのだから。 一応オムニバスになっており多数の男たちが、それぞれ浮気をした結果困難が待ち受けることに。 それをフレンチ流の笑いで包んでいるので、好き嫌いが結構別れるかも。 デュジャルダン自身はスマートのように見せて、のべつ幕なしに尻を見せつける件は相当ギリギリな線だ。 いずれも根は小さい男たちの集団を見せていることに気付かされる結果になった。
- kac********
4.0点
ネタバレ爆笑&失笑
このレビューにはネタバレが含まれています。
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