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花の詩女 ゴティックメード
2012年11月1日公開

花の詩女 ゴティックメード

702012年11月1日公開

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5.0

ネタバレその世界に没入出来るか否か。

物語としてはドが付くほどのストレート。ボーイ・ミーツ・ガール。そして全ては最後のGTM戦に収れんされていく。今まで見たこともないロボットが轟く機動音とともに起立し、見たこともないアクションを取る。これが永野護が表現したかった事なのかと驚くとともに、やはりそうかと腑に落ちるアクション。 漫画では行間を読むが、このアニメーションは空間を読む。そんな作品である。 この映画のストーリーはこれで完結しているが登場キャラクターにはバックグラウンドがありそれを是とするか否とするかで評価が分かれるだろうが、最後のカーテンコール(EDロール後のキャスト紹介)でこれが壮大な絵巻の一幕と分る仕掛けがありそこに乗れる人なら満点どころか歓喜にむせぶ。一方、そこだけで終わらせていない事やくどいほどに戦うシーンがないためそれを求む層には否となるかもしれない。 だが引っかかった人は是非とも監督が月刊ニュータイプで連載している「ファイブスター物語(ストーリーズ)/F.S.S」を手に取って読んで欲しいと思う。衝撃度が段違いになるだろう。もっともそこでもまた仕掛けがあるので心して読んで欲しい。 ちなみに演出が3なのはそうきたか!とかこれは及びもつかなかったぜという部分が映像によっていたため演出面では手堅いなと感じたからで他意は無し。基本的には満足している。

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