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コードギアス 亡国のアキト/第1章 翼竜は舞い降りた

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3.0

今後に期待したい

コードギアス最新作、イベント上映の「コードギアス 亡国のアキト」 第一期と第二期の間である「空白の一年」の、ヨーロッパでの別主人公達の物語。 コードギアスという世界は、ルルーシュに始まりルルーシュに終わる世界だと思っていたので、別の舞台、別の主人公での物語となるとどうなるかと思っていたのだが・・やはり、いまいち乗り切れない感じがあった。 あの世界の魅力は、言わずもがな、ルルーシュにあったのだなと、再実感。 ぶっちゃけ、あの世界は結構無茶な作りでもあるわけで、ルルーシュというブレイクスルーな存在がないと、いびつな所が目立つんだよね。 話としても、TV版に比べると冗長な感じでテンポはあまりよくなく、50分の割りに内容が薄く感じた。 あくまで起承転結の「起」である序章という位置づけで、50分尺という長尺なのもあろうが、TV版の高密度さに比べるとやはり物足りない。 あとロボ戦闘も、今回は手書き作画から3DCG作画へと移行し、確かに動きもスピードも抜群に良かったのではあるが、やはり手書き作画のケレン味や躍動感に比べると、どうにもガチャガチャしすぎでいまいち迫力というのを感じられなかったのも残念であった。 まあ、CG作画うんぬんというのは、好みの問題というのも大きいのではあるが。 とはいえ、キャラ作画や背景美術などは非常に密度が高く、劇場的なスケール感があったのは良かった。 それと、個人的にアキトやレイラ等のキャラクター自体はモロ好みであり魅力も感じられたので、物語が動き出すであろう第二章から期待したいところである。 「反逆のルルーシュ」サイドとの交錯もありそうだしね。

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