2012年7月28日公開

ゴッド・ブレス・アメリカ

GOD BLESS AMERICA

R15+1042012年7月28日公開
ゴッド・ブレス・アメリカ
3.5

/ 97

21%
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14%
4%
作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(47件)


  • 一人旅

    3.0

    現代のボニー&クライドは…

    ボブキャット・ゴールドスウェイト監督作。 中年男と女子高生が意気投合して世の中の屑共に制裁を加えていくバイオレンスコメディで、ビル・マーレイの弟であるジョエル・マーレイが主人公を演じます。 妻子に逃げられた上に隣人トラブル、リストラ、不治の病に見舞われ精神が限界に達した平凡な中年サラリーマン:フランクが、テレビに映った生意気な金持ち小娘を衝動的に射殺したところ、その様子を目撃していた女子高生:ロキシーがフランクの行為を称賛、やがて意気投合した二人はアメリカを放浪しながら世の中に蔓延るクズ野郎たちを次々に殺害してゆく―という“ロードムービー+バイオレンスコメディ”です。 映画館で騒ぐ奴、銃規制に反対する奴、障害者を笑いものにする奴…と多彩なターゲットを無慈悲に殺害していく様子がバイオレントに活写されていますが、堕落したアメリカ社会&国民に対する強烈なメッセージが込められた、実は社会派(?)なブラックコメディとなっています。 主演のジョエル・マーレイがサラリーマンから殺人鬼に変貌を遂げる中年男を妙演していますし、相棒役のタラ・リン・バーも負けじと存在感を放っています。

  • ルー

    3.0

    うーんもうチョイ!

    狂気なし。徹底的にブラック&クールに徹していて面白い。ロードムービー調なのも○。タラ・リン・バーもキュートでよかった。ただアメリカの文化事情を知らない日本人にはピンとこない場面も多いかも。あとラストにもうひとヒネリ欲しかった。惜しい。

  • シネマバカ一代。

    2.0

    銃こぇぇぇわ。

    いや、ホント銃を持っちゃいけない国に生まれてよかった。 この主人公が何をしたいのか全く理解できなかった。

  • ari********

    4.0

    もうすこし掘り下げが必要

    面白い映画ですが、もとひとつ納得できない部分もあり。 それは二人の行動がどのような心から生まれたものなのかが しっかりと描かれたいないためで、 後半の殴り込みの理由も ロキシーが来た理由もよくわからなかった。 たっぷりと二人の時間を描いているような見せかけで なにも語られていない。 なにか引っかかるようなものを感じたラストでした。

  • ite********

    2.0

    一番怖いのは低俗な映画をみて喜ぶ人

    したり顔でアメリカの世情が云々 誰でも分かるレベルの浅い表現でバカなアメリカ人にガス抜きさせるための映画

  • yn7********

    4.0

    いい映画です

    このタイトルを名乗るなりの、思っていたよりいい映画でした。 ピンクのポップなパッケージに騙されないように。

  • ぐっさん

    5.0

    これは素晴らしい

    単なるB級コメディ映画かと思って観たら、意外や意外かなりメッセージ性の強い作品です。 ストーリーのかなり細かい所まで現代社会を風刺しています。 表向き「秩序の無い現代にドロップキック」的なストーリーなのですが、実は主人公の2人こそが一番の風刺です。 2人の境遇や心境や行動、深く考えてみると結構面白いですよ。 ロキシー役のタラ・リン・バーさんという女優さん、あまり話題にはならないけど、とてもいい女優さんだと思います。

  • drm********

    1.0

    ネタバレ一体どうしたいんだ?

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • sol********

    5.0

    最高傑作

    素晴らしい。思ってもできないことを映像で見せてくれる、まさに映画の真髄。主人公の動機のくだらなさが最高。少女役のタラ・リン・バーのかわいさにうつつを抜かしていると、最期にガツンとくる。

  • lox********

    4.0

    ネタバレサイコパス

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • くま既知

    4.0

    ネタバレパクリのパクリ

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • アント

    4.0

    自由であるということ

    アメリカには言論の自由や表現の自由があるという証拠のような映画。この批判精神は尊敬に値する。それを商業にできることも肯定して良い。人々が野獣のように叫びあったり、意見が合わないからと言って抹消したり、そうしたことを根気づよく避けてきたのが民主主義の歴史。映画の意図することも、その粘り強い努力の一過程だと思う。アメリカンアイドルで、下手くそなうたを見て大笑いして実娘に白い目で見られたことを思い出しながら見た。人は野獣であってはならない。

  • zaz********

    4.0

    ネタバレボニー&クライド系

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • mih********

    3.0

    幼い映画

    ダーティー・ハリー1を作ったアメリカ人は、もう皆死に絶えたのだろうか?スノッブであることを糊塗するあまり別の映画の話ばかりするところなど、最近の山田洋二のごとき。あと最近の単館系アメリカ映画って絶対にスタートレックのネタが入っているような気がするのだが、必要あんのかね? こういう映画を娯楽として楽しむのはもちろんよいと思うが、そこから深遠な意図を読み解き現代アメリカの病理を喝破するのは的外れである。だが、それなりに面白かったので、思わぬ拾いものであったことだけは確かである。 しかし、一ミリも笑えない。

  • god********

    4.0

    オレが愛した「アメリカ」の消失

    本作の主人公を見ていて、ふと『ノーカントリー』(07)でトミー・リー・ジョーンズが演じた保安官が頭に浮かんだ。 オレたちが知っている、偉大なアメリカは何処へ行ったのか。 アントン・シガーという理解の範疇を超えた悪魔を目の前にし、嘆くジョーンズ。 だが、本作の主人公は現状のアメリカを浄化しようとする。 放っておけばオレの故郷がどんどん腐っていく。 劇中で数多くのアメリカ国旗が映されるが、それらは皆、偽りの「アメリカン・スピリット」だ。 そんな状況に彼は耐え切れなくなる。 アメリカは自由で平等の国だと謳われている。 スター発掘番組では、一夜にして素人がスターになれる可能性を秘めている。 だが、裏返せばそれは誰もが世間の晒し者や笑い者になるかもしれないということだ。 本作で知的障害のある男に、スターの階段を一気に上らせた奴らに対して、主人公は激怒する。 それは「アメリカン・ドリーム」という言葉が、都合よく利用されたからであろう。 しかし、根本的な原因はやはり主人公にあるように思う。 チャンネルを回しても、どれも下劣な番組しか流さないテレビ。 だが、テレビの影響は主人公の身近な人々にも確実に伝染している。 そんな状況を食い止めるために、彼はテレビの向こう側にいるセレブや政治ジャーナリストを次々と血祭りにあげていく。 だが、テレビが真実を正しく伝えているとは限らない。 実際に、テレビは主人公たちが起こす事件を複雑に推測してしまうからこそ、彼らはなかなか逮捕されずに逃避行できてしまう。 テレビを大真面目にリアルだと錯覚してしまうからこそ、このような狂気的な犯行を引き起こしてしまう。 それは、アメリカを良化する根本的な解決には決してならない。 それは正義ではなく、ただの独善に過ぎないのだ。 結局、彼は最後まで自分の故郷であるアメリカに迎合することなく絶命する。 男と女のロードムービーと、その末に待ち受けるヤケクソで壮絶な死。 主人公はアメリカ愛が強すぎるからこそ、社会からはみ出したアウトローのように感じる。 もはや自分が愛したアメリカは戻ってこないという苦みが、まるでアメリカン・ニューシネマのような余韻を残す。

  • shi********

    3.0

    ネタバレ殺戮過程が中途半端じゃない?

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • ara********

    2.0

    ネタバレ嗚呼 怖し!銃社会!

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • mes********

    4.0

    ネタバレ主役二人の組み合わせだけで良い

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • gar********

    4.0

    至極まともな「狂人」

    一緒に旅するロキシー役のタラ・ライン・バーが昔のクリスティーナ・リッチに似ててびっくりした(笑) たぶんアメリカだけじゃないんですよね、先進国、文明国と呼ばれる国が・・・関係ないか、人間社会どこにでも当てはまる事かもしれない。 ちょっと流れ的に強引だな~と思った箇所、例えば事件を起こした後も同じマスタングを乗り続けている、等の部分があったのですが、マスタングって良くも悪くもアメリカの象徴だからしかたないのかな。 アホな奴、気遣いのない奴、公徳心のない奴、弱者を蔑み笑う奴・・・世の中利己的な奴ばかりです、むしろそうじゃない人間を探すほうが大変です。 そんな利己的な人間ばかりの社会を憂いつつ、我慢に我慢を重ねる。聡明な人間ほど苦しいかも。 そしてフランクはそんな「ゲス」野郎どもの掃除に掛かります。 そんな「世直しの旅」の行き着いた先が大人気のテレビ番組だった。 その番組に出演している知的障害者のスティーブンを見て哀れむ。それは「障害者は純粋」という先入観に由来しているのかもしれない。しかし実際はスティーブン自身は楽しんでいた。 予想外の答えに障害者すら殺してしまうフランク。それはフランクの型にはまらない人間だったから。 そうです、とどのつまり彼自身も利己的であった。人間てなんつうか・・上手く言えないなぁ(汗) この映画見てなにか感じるところが有った方は最近の作品の中ではジェシカ・ハウスナー監督の「ルルドの泉」、ハネケ監督の「白いリボン」、この日本が人間の利己的な部分を的確に表現しているのでもしご覧になっていなければ、オススメですよ。 余談ですが、個人的には秋葉原殺傷事件の加藤被告を思い出しました。 コメディタッチの主人公と比較するのは、被害者の方々に大変失礼かもしれませんが、彼とフランクは心理面で非常に似通っていますよね。 彼を擁護するつもりは全くないし、法治国家に住む人間として刑罰を与えられて然るべきです。 人間が地球上に存在する以上、殺人、痛ましい事件は無くなることはないでしょう。 しかし彼をそうさせてしまった環境については教育者の立場におられる方、人を導く立場におられる方々はこのような酷い事件の被害者が一人でも減るよう再考、分析していただきたいです。

  • hat********

    5.0

    始めての…

    人生で何百何千と映画ドラマなどなど 見たが 産まれて始めての 衝撃をうけた 怖いもの知らずの監督なのか、、、 この映画&監督に 心から拍手をしたいよ!

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