あらすじ・解説
ギリシャのとある一家。息子(クリストス・パサリス)と2人の娘(アンゲリキ・パプーリァ、マリー・ツォニ)は、しゃれた邸宅に幽閉され、育てられてきた。ある日、父(クリストス・ステルギオグル)が成長した息子のためにクリスティーナ(アンナ・カレジドゥ)を家に入れる。しかし、子どもたちが外の人間に初めて触れたことをきっかけに、一家の歯車は少しずつ狂い始め……。
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作品レビュー(63件)
- koz********
1.0点
理解不能。主題は支配 解説を見ると、カンヌ国際映画祭「ある視点」部門グランプリ受賞、アカデミー賞外国語映画賞ノミネートとある。 「ゲテモノ」好きなカンヌ(私見)らしい選考とは思う。家庭や国家の教育と支配に対する非難や警鐘が含まれるのかもしれないが、個人的には好きな表現のジャンルじゃない。
- shi********
1.0点
なんだかなぁ〜。 虐待とまではいかないまでも、こんな父親に育てられたら終わりだな。 子供を自分の管理下に置きたい、子供は自分の所有物でしかないような扱いは許されるべきではない。 人を監禁し、洗脳し、自由を奪って、意のままに操る…。 こりゃあ、ある意味ホラーだよ。 ただ、この映画の意図として、何を表現したかったのか?がよく分からん。 酷い父親?年頃の子供の性と好奇心?洗脳? ちょっと、このレベルにはまだまだついていけない…自分。
- ねこやま
5.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。 - oir********
2.0点
故意に意味不明演出を重ねた不条理劇なのか? といぶかしむが、どうせ訳わからない系だろうと表面的に軽く見流す。真剣に解釈しようとすると無駄な徒労に終わるのが有りがちパターンなので。 知的感情的に沈黙したまま見終え、ウィキにて都合よく全体ストーリーが載っていたので映像との符号合わせをしてそれで良しとする。 フランスと思い込んでいたがギリシャ映画。 監督の作品一覧にて「聖なる鹿殺し」と同じ監督と知り、作風の見事なまでの同一性を思い出しちょっとだけ感慨に浸る。 個人的には1.8の二つ星だが、エンタメ映画に飽き飽きし難解難渋物を試したくなった時などはいいかもしれない。
- oku********
3.0点
ネタバレ洗脳、教育の怖さ
このレビューにはネタバレが含まれています。
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