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劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [前編] 始まりの物語 (2012)

監督
新房昭之
宮本幸裕
  • みたいムービー 73
  • みたログ 631

4.12 / 評価:347件

テレビ版を勧められた

  • yuw***** さん
  • 2019年9月27日 9時20分
  • 閲覧数 278
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

数年前、「まどか☆マギカ」の噂を聞きつけた子供に頼まれ、レンタル屋に行った。
どれを借りればいいか途方に暮れた私。
そこで店員さんに相談してみたら。
「これとこれ(本作と後編)は、テレビ版とほぼ同じです。テレビ版のほうが絶対お勧めですよ。そしてこれ(新編)は、その後の話なのでテレビ版とは違う話です」
と、妙にテキパキと熱く説明してもらった。
30代ぐらいの男性。本気で詳しそうだったので、その説明を信じることにした。

ということで、テレビ版全巻と、劇場版の「新編」を借りた。
ということで、本作についてのレビューはここで終了となる。
店員さんの熱い語りを信じた結果、そうなってしまったので。



**(以下、余談)(後編のネタバレも入ってるかも)*******


いや~~~、とっっっても良かった!「まどか☆マギカ」!
最初は、私は見てなかった。絵柄がお子ちゃま向けっぽかったし、「ユリ?」みたいなのもあったし。若い男性向けのアニメなのかなぁと思った。

けど、鋭いセリフがグサグサと耳に入ってきて、一気に興味がわいて見てみた。
なんだっけ。「優しさと正義感は、魔法少女には危険なもの」とかだったかな、ほむらの。
戻って見たら2話ぐらいでマミも言ってた。「本当にその人のための願い?それとも、その人に褒められたいの?」
どちらも言われた対象はさやか。

マミとほむらの指摘を実現するかのように堕ちていくさやか。
彼女がとても気の毒なことになる。
けれど、それによって魔法少女の真実も暴かれていく。
そして、キュウべえ、ダークすぎ!・・・となる。

「タークファンタジー」とはまさにぴったりな表現と思った。
これは、小さい子には見せられない。善悪の判断が曖昧な年頃の子に見せたら、「人のために動くことは悪いこと?」みたいになってしまいそう。
「いやいや、そうじゃなくて、これはもっと先の段階。人のためにばかり動きすぎて自分を見失ってしまったら本末転倒。自分をきちんと把握して、自分を大切にしてね。人のために動くのはそれから」みたいな話が通じるお年頃じゃないと。

それにしても、おもしろかったー!
本性を現したキュウべえの一言一言がすごい。なんだっけ、「願い事を言うということはいずれ絶望につながるのは当然」みたいに言い切ってた!鋭い、けど、冷酷!

そしてあのラスト。爽快だった!!
いや~、すごいアニメだ。こんなのがあったとは・・・と驚く。
レンタル屋の店員さんの熱い語りにも納得。なるほど、これは熱く語りたくなる。

しかし、その後「新編」を見たら・・・・。
う~~~~ん、悩ましい・・・・。
う~~~~ん、え~~~?、そりゃそうかもしれないけど・・・・そんなぁ・・・な話だった。

けれど、今また見てみたい気もする。
というのも、もしもほむらが実在したら、彼女の気持ちはテレビ版のラストのままでは済まないだろうとも思うので。彼女の気持ちに蓋をして、「気分爽快!」とおしまいにした自分も確かにいたのだ。

「新編」も見てしまうと、後味は悪い。
悪いがしかし、人の心理をとことん追求してきた「まどか☆マギカ」なら、やはりここまで必要かも・・・・。
でも後味が・・・・と葛藤中。

詳細評価

物語
配役
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