あらすじ・解説
1815年、ジャン・バルジャン(ヒュー・ジャックマン)は、19年も刑務所にいたが仮釈放されることに。老司教の銀食器を盗むが、司教の慈悲に触れ改心する。1823年、工場主として成功を収め市長になった彼は、以前自分の工場で働いていて、娘を養うため極貧生活を送るファンテーヌ(アン・ハサウェイ)と知り合い、幼い娘の面倒を見ると約束。そんなある日、バルジャン逮捕の知らせを耳にした彼は、法廷で自分の正体を明かし再び追われることになってしまい……。
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作品レビュー(2,236件)
- hik********
2.0点
当時は日本でもレミゼブームという流行まで起こっていた。 かく言う私も劇場で鑑賞したが、確かに悪くはなかった。だが、そこまで絶賛するほどのものだろうかとも思った。 確かにヒュー・ジャックマンとアン・ハサウェイの演技は圧巻だった。 ジャックマンの、序盤の断崖での、贖罪と新たな人生の旅立ちを胸に秘めた魂の熱唱には震えた。 あのシーンだけでも、オスカー候補になったのが頷ける。 ジャックマンのオスカーは逃したものの、ハサウェイは見事、オスカー受賞。 髪も、歯も、身体までも犠牲にした薄幸女性を体当たりで熱演していた。 何といっても、絶望の淵に追いやられた時の、「夢やぶれて」の熱唱。あれは必見中の必見である。 160分、歌いっぱなしのキャストの熱演、熱唱は確かに圧倒された。 しかしネガティブな点を述べると、さすがに160分は長すぎる。 後半は、ただただ「早く終わらないかなあ」の一心で見ていた。 フランス革命のシーンも肝心の主人公のバルジャンが関わっていないせいで、浮いてしまっている。 ブームが起きるほどの魅力はとてもじゃないが感じられなかった。
- soc********
2.0点
夢やぶれてと民衆の歌はよかった。 ストーリーは内容薄いし退屈。キャストは豪華。 ミュージカルとしては素晴らしいのかもしれんが映画としてはイマイチ。
- iup********
2.0点
ミュージカル映画は別に嫌いじゃないけど、セリフが全て歌になっているパターンのミュージカル映画は今回が初。うん、苦手だ笑 ラストシーンは普通に感動した。 が、ラストシーン以外はもうただ時間が早く過ぎるのを待ってた。 号泣した人も多いようだけどそんなに号泣要素あったかな?友人から泣くって聞いてすこし期待してたのにちょっとガッカリ。
- lov********
5.0点
世界の名作! 正直 ミュージカルは苦手で舞台も映画も避けてきました けどこのレミゼラブルだけは別。凄い アンハサウェイで号泣 民衆の歌で感動 自己ベストに入れました
- kyo********
5.0点
原作は恥ずかしながら知らずに鑑賞。でもそれが逆に良かったのかなと思います。 これは私の好きな映画、ベスト3のうちの一つに入りました。何度も観る映画ではないけれど、一度は観るべきかも。 鑑賞後は、なかなか席を立てなかったです。 それから、こちらのレビューですが。 評価は人それぞれだとおもうけれど、 ミュージカル映画だとわかっててみるのだから(もちろんわかってて見てるよね?) 。嫌なら観なきゃいいのにね。
スタッフ・キャスト
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受賞歴
ゴールデン・グローブ第70回
アカデミー賞第85回