あらすじ・解説
ショー・ギャンブラー、シェルの犯罪に巻き込まれ、命まで奪われそうになった少女娼婦(しょうふ)バロットは、シェルの罪を暴くためにネズミにして万能兵器でもある委任事件担当官のウフコックと共に、シェルの経営するカジノへと向かう。伝説の女性スピナー、ベル・ウィングとの勝負に勝ち、最強のディーラー、アシュレイにブラックジャックで最終決戦に挑むが……。
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作品レビュー(17件)
- ang********
5.0点
ネタバレほんと、もうスミマセン
このレビューにはネタバレが含まれています。 - つとみ
4.0点
ネタバレ隠れすぎの名作
このレビューにはネタバレが含まれています。 - WXYは知ってても、それだけじゃ
3.0点
万能被服、変身兵器とかいう近未来物に近親憎悪を重ねて幻想的かつ社会的歪みを見せる。 それにギャンブルの緊張感を加える。
- de_********
5.0点
大阪で行われた舞台挨拶の回に行ってきました。「圧縮」「燃焼」は劇場で見ることが叶いませんでしたが、この「排気」を劇場で見られたことが出来、また、制作に携わってこられた方のお話を聞くことが出来て、大変嬉しく思います。 まずはなんといってもブラックジャックのシーケンス。ディーラーとバロットの心のゆらぎを、勝負の流れとうまく絡めながらテンポよく魅せてくれました。 アシュレイの過去の告白と、それに抱いたバロットのシンパシー。そして決着するゲーム。 バロットが、勝利することよりも難しい選択を読み切ったというところがうまく表現されていたとのではないでしょうか。音楽の使い方も印象的でした。 そして思い出す、バロットたちはカジノで勝つために来たわけではないのだと。 目的を達し、ここから一気に物語はクライマックスへ。 ここからボイルドと決着をつけるまでの展開はとても早足。尺の短さがすごく嘆かわしかったです。 しかしながら、ボイルドとの戦いは、作り手の作品に対して燃やした情熱を一気に「排気」したかのような迫力のあるものだったし、批判する気にはなれません^^; 止めたいバロット、止まることのないボイルド、ぶつかり合う二人。そして、戦いを止めた一丁の引き金のない銃、ボイルドの遺した言葉...。短い時間にギュッとエッセンスが詰まっていて、シリーズラストを飾るにふさわしいシーケンスでした。 映画終了後の舞台挨拶では、工藤監督、沖方さん、そしてバロット役の林原さんが登壇されました。 このシリーズをやり終えた充実感、タイトなスケジュールで大変だった苦労話なんかを、笑いを交えつつお話してくださいました。 工藤監督から続編を匂わす発言に対して、「もう少し脱力していたい」と沖方さん。そりゃそうですよね^^; 林原さんからは、「バロットをやりきった」というスッキリした言葉が聞けてホッとしました。 工藤監督は穏やかで優しい方で、こういう方だからこそバロットを描ききることができたのかな、と思った次第です。わたしは、イースターのキャラクターに監督のらしさを感じました。 また、足りないところは原作本から補完して欲しいといった言葉もあり、尺の制約に監督ご自身が一番苦心していたことは察するに余りあります。 林原さんの、昨今のプロとアマチュアの境界が曖昧になる中でも、これはプロの生み出した作品という旨の言葉には、ズシッとくるものがありましたよ。 短い時間の舞台挨拶でしたが、作り手の皆さんの情熱を感じることが出来て、とても有意義な時間でした。 「マルドゥック・スクランブル」、素晴らしいシリーズでした。ありがとうございました。
- mar********
1.0点
見る価値なし。ここで評価してる人は原作者自身か製作したアニメ会社の人だろう。 俺のような一般人にはネクラな未来世界のどこが斬新なのかわからんし、カードゲームなら007カジノロワイヤルのほうがはるかに本格的で面白い。結局、SFマニアによるSFマニアのためのパロディアニメで、元ネタ知ってる人には楽しめない。
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