あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
作品レビュー(25件)
- ron********
5.0点
まさにカルト映画と呼ぶのが相応しいぶっ飛んだ内容の映画でした。 とにかくホラーで狂っていて、サイコでラブで、ブラックなコメディで… 全部ごった煮の内容に口アングリ状態で最後まで釘付けになりました。 落ち着いた色使いの美術や、特殊メイクの出来も良い感じ。 普段から「ピエロ不気味で怖い」って人は特に怖がれます。(私がそうでした) 決して万人に勧められる映画ではないですが、ホラーやスリラー、キ○ガイや血みどろに惹かれてしまうマニアな映画好きにはオススメです。 スペインの映画って味があるなぁ…
- bakeneko
5.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。 - jir********
2.0点
一人の女を奪い合って、 サーカスの団長とそこで働くピエロが常軌を逸して、 顔なんか傷だらけになったりアイロン押し当てたりして本物のピエロみたいになって狂気の沙汰で戦う話し。 最後まで見るとなんでこんなもの見ちゃったんだろうってホント不毛な気持ちになる。 最初はそこそこ面白いのだが決闘する二人が、 正気を失っていく様があまり深く描かれていないので、 途中からついていけなくなる。 悟空がスーパーサイヤ人になるみたいに、ボン!という感じで急になってしまう。 そこでかなり置いて行かれてしまうのでそこの説得力がもっとあればよかった。
- lg_********
3.0点
物語は正直意味があって無いようなもので観終わった後は、まるできゃりーぱみゅぱみゅの音楽を聴いたような気分でした。 きゃりーさんをたとえに出すのはおかしいですが、あなたも観ればそう感じるでしょう。
- fg9********
5.0点
…あらすじは、解説のとおり。 これは凄い!!! 結末まで寸分たりとも飽きさせない、喜劇・悲劇・恋愛、又は基地外的要素、スプラッター要素のごった煮的な面白さを味わえた。 内容は、父の意思を継いで「泣きピエロ」としてサーカス団に入った主人公が、そこの美しい曲芸師に惚れてしまうのだが、彼女には既に親分気取りの「笑いピエロ」のDVオヤジがいて、彼女を巡る争奪戦が、正しくタイトルどおりの「気狂いピエロの決闘」として描かれている。 顔面を真っ青に塗りたくってダイナマイトを巻いた『気狂いピエロ』も壮絶だったが、この作品の「泣きピエロ」が「怒りピエロ」に変身するシーンも凄まじい。 何と自分の両頬をアイロンで焼いてしまうのだ!! 果たして二人の決闘はいかなる結末を迎えるのか??? 久々にハイテンションな作品に巡り合えた!!! 見終わった後、直ぐにもう一度観たくなってしまう力作に仕上がっている。
スタッフ・キャスト
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受賞歴
ヴェネチア国際映画祭第67回