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デス・ビリヤード

z48********

3.0

不思議な不思議な世界観

「名探偵コナン ゼロの執行人」の完成度に驚き、この作品の監督の作品を観てみたいと思い、本作を鑑賞。 この映画ではとにかく「謎」を提起します。二人の男は、気付いたら知らないバーにいて、何故かビリヤードをやらされる。そんな状況の中困惑する二人に対し、バーテンダーの男はある一定の情報のみを与え、二人がどのような行動をとるのか人間の心理を描き出してゆく。そして少しづつ明かされていく謎…。ネタバレしない程度に言っておくと、本作は観終わった後、もやもやが残るタイプの作品。そのもやもやを「なんやねんこの映画!」と切り捨てるのか、作品を思い出し、様々な考えにふけるのかは人それぞれでしょうが、いろんな意味で、多くの人は不思議な気持ちになるでしょう。 人間の心理を描き出した作品なのですが、必要以上に尺を使いすぎてしまっている場面があったりし、そこがダラダラしているように感じました。そこで気持ちが萎えてしまうのです。ラストの一番大事なシーンでごちゃごちゃしてしまった印象があり残念でした。 他人に勧められるような作品ではないですが、気になっている方は一人でじっくり鑑賞してみてはいかがでしょう。

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