本当にペンギンになったのね!面白かったよ
- カナリヤです さん
- 2014年12月1日 11時38分
- 役立ち度 0
- 総合評価
タイトルに惹かれて録画しました。
序盤は、えっ?どこがペンギンなの?
ペンギンの「ペ」の字も出てこないし、取調室みたいなシーンが出てくるので、見るのをやめようかと思いました。
そこをこらえましょう!(笑)
段々と、中国人の旦那さんのたどたどしい日本語が優しい言葉に聞こえて、こんな旦那さんだったらいいなぁ~とさえ思えてきました。
その取調室みたいな場所は、中国人の旦那さんが帰化申請をしている部屋。
映画としては、「ラー油作り」と「帰化申請」を話の軸に持ってきていると思われますが、ここはラー油1本で持ってきた方がよかったのでは?
見終わってそう思いました。
帰化申請場面が現在進行形のシーンで、その間にそれまでの日常生活シーンがちょいちょい入ってきます。
いや、帰化申請場面の方がちょいちょい入ってくる感じ。
面白い展開にしようと、そういう”ちょいちょい作戦”をとったのかもしれないけど、なくて良いと私は思います。
逆にややこしくなって、気楽に見れないのでは?
帰化申請場面になると、話の腰が折れる感を受けました。
食のシーンは、沖縄感も満載でよかったですね。
ラー油を買いに行きたくなります!
ヘルシー食材+ラー油=健康的な食事
と言ったイメージでした。
家の前の海のシーンで、小池栄子が着ていたピンクのカーディガンが映えて、素敵な映像でした。
おじいも、おばあも出てきていて沖縄の暮らしも伝わってきました。
時々喧嘩もするけど、とても仲の良い夫婦です。
私の中では、小池栄子さんはそんなに好きではないのですが(ごめんなさい!)、
ですが!彼女の作品は好きなことが多いのです。
映像がきれいだったので、また時が経ったら見たいなとも思えました。
おすすめです(^-^)
詳細評価
イメージワード
- 未登録
このレビューは役に立ちましたか?