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ペンギン夫婦の作りかた (2012)

監督
平林克理
  • みたいムービー 50
  • みたログ 208

3.12 / 評価:95件

ラー油&辺銀夫婦の出来上り、予想外感涙!

  • jam oji tc さん
  • 2012年10月22日 19時18分
  • 役立ち度 6
    • 総合評価
    • ★★★★★

 こういう小さな話・映画に☆5つける人はあまりいないよね。
 先週見た「人生、いろどり」(徳島の高齢過疎の上勝町の人による料理のツマ用の葉っぱビジネスの話)に続いて、地方の人による小さなサクセスストーリー・愛情物語、高評価。
 世界を席巻しているフェイスブックの始まりのような物語でなく、食べるラー油の始まりの物語なのにな、こういう話が自分には、はまるみたいだ。
 
 
 地元シネコンのユナイテッドシネマ作成の映画らしいので、予告編はしつこいほど見ました。テーマソング「ヌチグスイ」はいい歌だと思いましたが、出てくる場面の小池栄子のセリフがわざとらしいものばかりなので、これはまずそう、パスの予定でした。ポイントがたまっていたこととちょうど空き時間にあっていたので入りました。あと、来月沖縄に行く用事があるので、事前の雰囲気盛り上げに、石垣島の海とか、自然の様子が味わえれば良いな、くらいの気持ちで臨みました。
(小池栄子のセリフは映画の中ではきちんとはまっていて自然でした、予告編の抜き出し方が悪かっただけでした)

 実話に基く話。辺銀愛理・暁峰夫妻(映画内の名は、辺銀歩美・暁江、それぞれ小池栄子、台湾俳優ワン・チュアンイーが演ずる)
 中国の男性と結婚した人が、石垣島に移住し、大ヒットした食べるラー油の元祖ともいえる石垣島ラー油を作り出した話。

 
 ペンギンをTVで見る小池栄子の顔のアップの画面で始まる。小池栄子は、脇役・個性的で変わった持ち味の人の役などでは好きな女優さんですが、あまりアップで見たいと思うタイプではないです。
 期待していた石垣島の観光映像、自然描写はあまりありませんでしたが、最初の海のシーン、海の色の美しさに感激(これは家のdvd鑑賞では味わえないと思った)
 次に、食材や食べ物が、スクリーンでは本当においしそうに見えた。

 物語は、国際結婚、知らない場所への移住など特殊なこともありますが、普通の実在する人の話なので、凄いドラマ・事件・危機などがあるわけではありません。
 映画用に、事件ぽく作られた場面もありましたが、それは失敗というかちょっと外し気味な感じでした。

 最初に引き込まれたのは、ラー油づくりのところ。あれだけさまざまな食材を吟味してラー油が作り上げられたところ。暁江さんの「ハゥーオーツィ」(おいしい)の言葉が実感を持って響きました。

 そして帰化審査の面接場面。ペンギン夫婦が出来上がるところまで。
 最後の質問に答える。ベストアンサー!ここで感動の涙。

 辺銀愛理さんは、日本生まれ米国育ち、国際結婚をする、好きな場所に移住を決意するなど、一風変わった人なので、持ち味として小池栄子さんがとても合っていた気がしました。 ワン・チュアンイーさんは、日本語のしゃべれる具合がほんとにぴったりだった、演技も相当良かったと思う。

 変な名前の夫婦だなとか、石垣島ラー油はどうしてできたのかな、位の軽い興味で、大きな期待をせずにで、あいている時間などに見れる機会があったら、人のよってはツボにはまって大好きな映画になるかもしれません。
 

 
 

詳細評価

物語
配役
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