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アウトロー
2013年2月1日公開

アウトロー

JACK REACHER

1302013年2月1日公開

l_3********

2.0

ネタバレ邦題も悪い

人に薦められて観てみたけどこれは一応アクション映画なんですよね? そのわりにはアクション少なめだった気がするのですが 無差別に五人が狙撃される殺人事件が起こり、元狙撃兵のジェームズ・バーという男が容疑者として逮捕される 容疑者は何を供述するでもなく「ジャック・リーチャー」という男を呼んでくれとだけ要求する ジャック・リーチャーは元々優秀な軍人で今は住所不定の無法者で謎多き男 そのジャックと容疑者の弁護士が一緒になって事件の真相を解明していく 調べていくうちにジェームズ・バーは無実だと分かるが、当のジェームズは拘置所内でリンチに遭い意識不明の重体 更に殺された被害者のうち4人は無関係に殺されただけで、本当に狙われていたのは一人の未亡人だけだったと判明する 未亡人は亡き夫が遺した会社を手放さずに存続させようとしていたのだが、その会社を狙っていた者がいて、そいつの依頼によって今回の無差別狙撃殺人が計画されたというのだ この真実に辿り着くまでにジャックと弁護士は敵からの度重なる妨害に遭い、巻き込まれた人も何人か殺されてしまった それでも真相の究明をやめないジャックに業を煮やした敵は弁護士を拉致してジャックを脅迫する 指定の場所に射撃場で知り合った元海兵の爺さんと一緒にナイフ一本持って乗り込んだジャックは次々と敵を制圧 人質の弁護士を奪還して敵の黒幕を追い詰めるが、黒幕は自分なら罪を逃れられると開き直る それを見たジャックは「こいつはここで殺しておかなければダメだ」と判断し黒幕も射殺する 役目を終えたジャックはまたどこへともなく去って行き、残された弁護士はジェームズ・バーの弁護に奮闘する…というところで物語は終わり アクションというよりどちらかというとベタな刑事ものかミステリーみたいな感じです 個人的にジャック・リーチャーというキャラクターにそこまで魅力を感じませんでしたね アウトローっていうからもっとメチャクチャやる奴かと思ったら全然大したことなくてがっかり もっとね、24のジャック・バウアーみたいに見てる方が引くくらいハチャメチャやって欲しかったです 目的のためなら手段を選ばない過激さが欲しかった 更に敵が弱くてつまらない 勝手にヘマして自滅したり、そこいらのただのチンピラみたいな雑魚ばっかりで手応えがなさすぎる 最後の戦いでもそこそこ強そうだった刑事(実は敵だった)はあっさり死ぬし、黒幕はただ座ってるだけだったし 敵が弱すぎるからジャックの実力がよく分からんのですよ だからジャックを強くてかっこいい主人公だとは思えなくて やっぱりアクションはド派手で爽快じゃないとつまらないですね あと無駄な演出が多かった気がするんです 終盤ジャックと敵が電話でやりとりする場面なんかは「何回電話切るねん」って思いましたよ 他にも痒いところに手が届いてないようなスッキリしない演出が多くて不完全燃焼感が残りました それでもトム・クルーズのファンなら楽しめる映画かもしれないけど、私はそこまでトム・クルーズが好きではないので余計につまらなかったのかもしれません ロザムンド・パイクは好きなので彼女が出ていたのは嬉しかったけど この方ゴーン・ガールの女優さんですけど綺麗ですよね 今回の弁護士役は印象薄かったけど、エレベーターで拉致されるシーンで一瞬パンツが見えそうで見えないきわどいカットがあるのでパンチラファンの方は是非一度観てください 人によってはそこが一番の見どころです

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